こんにちは。
理念浸透コンサルタントの松本です。
新入社員の方へメッセージを出す際、
自分の話が相手にどのように受け止められるか、
注意をする必要はありますね。
額面通り受け止められてしまうことがあるからです。
例えば、
「苦手なことであっても、大変なことがあっても
挑戦していきましょう」
といった旨の話をする。
これは
「逃げてはいけない。立ち向かうべきだ」
といった意味で解釈されることがある。
「逃げてはいけない」だけがその人の価値観になり、
結果、心が疲れて壊れてしまう人もいる。
その人は「逃げる」「お休みする」ことが
必要になります。
「逃げてはいけない」「逃げてもいい」、
どちらもTPOに応じて正解なんですね。
情報発信者は、メッセージを片側からしか
発進できません。
そうしないと、
結局何が言いたいの?結局どちらが大事なの?
となってしまうからです。
またはその人の今の状況にもよります。
これまで「逃げる」選択肢ばかりしてきた人は、
「逃げてはいけない」というメッセージが響く。
これまで「逃げない」選択肢をとってきた人は、
「逃げてもいい」というメッセージが響く。
できれば、情報発信者側は
相手がどのような状態なのかを把握して伝える。
情報受信者側は、相手がどのような立場で話を
展開しているのかを想像する。
少しでも互いに誤解を防ぐには、
このような努力が必要ですね。
こんにちは。
理念浸透コンサルタントの松本です。
十方よし.TV3月号のゲストは、
株式会社マコセエージェンシーの高橋社長。
前回に引き続き
マコセエージェンシー様の事例です。
鹿児島の一企業でありながら、
日本全体の1割の会葬礼状を扱っています。
そもそもこの事業は365日拘束されてしまい、
年中無休になります。
スピードとクオリティの高さから
溢れるほど仕事の依頼が入りました。
当時スタッフの6~7割くらいの方が膀胱炎、
血尿の症状が出ていたそうです。
それくらい次々に仕事が入り、
トイレに行く時間もなかなか取れなかった。
3年間で30人採用しても
30人退職をしてしまうほど定着率が悪い。
ある時、退職する社員が高橋社長へ
涙ながらに言い放ったそうです。
「やっている仕事は素晴らしいし、
やりがいを感じる。
でも会社クソだ!」
本当は辞めたくないけれど、
この状況ならば仕事を続けることが難しい。
その声を聴いて、
「人を大切にする経営」に
本腰を入れていったといいます。
数々の福利厚生を整える仕組み。
効率を上げるDX化。
育休・産休制度。
社内アワード。
もちろんトイレについても。
事務所にトイレランプが点滅し、
空き状況が一目で分かるようになりました。
これらによって、
今となっては離職率が著しく下がり、
「女性が輝く会社」
として書籍で紹介されるようになりました。
「やりがい」だけあっても、
仕事を続けることは難しい。
「働きがい」と「働きやすさ」の両面が
必要ですね。
これらを実現しようとする
経営陣の本気が見られています。
こんにちは。
理念浸透コンサルタントの松本です。
十方よし.TV3月号のゲストは、
株式会社マコセエージェンシーの高橋社長。
マコセエージェンシー様は、
フューネラル関連商品の提案や
オリジナル会葬礼状の作成・会葬パネルの作成を
されている会社です。
日本の一年間の葬儀件数は130万件。
会葬礼状の作成件数は13万件。
鹿児島の一企業でありながら、
日本全体の1割の会葬礼状を扱っているそうです。
オリジナル会葬礼状を始めたきっかけは、
創業者のお母様の一言。
「形式的なものではなく、
故人(こじん)への思いや思い出を伝えたかった。
関係者の方へも御礼を伝えかった」
これまでの会葬礼状は、
どこも同じようなものばかりでした。
名前を変えているだけで文面は一緒。
礼状が最寄駅のゴミ箱に捨てられているということも
よく見かけたそうです。
「形式ではなく感謝を伝えたい」
私も故人の立場であれば、同じように考えると思います。
でも「しきたり」を変えることまでは、
なかなか考えないですね。
こういうものなんだろう…と受け入れてしまう。
マコセエージェンシー様も
コロナで大きな損害を受けました。
三密を避けるために、
葬儀に人を呼ばなくなった。
そうすると会葬礼状もいらなくなります。
そこで以前から準備をしていた、
デジタル会葬礼状を始めます。
例え参列をされなくても、
「お世話になった方には感謝の言葉を伝えたい」
その思いがサービスになりました。
紙であれデジタルであれ、
オリジナル会葬礼状を作るには、
ご遺族や喪主に直接電話をし、
生前どのような方だったのか、エピソード等を聴く。
ここのヒアリングが全てだといいます。
悲嘆に暮れる方もいるでしょう。
そのような方からお話を聞くのは、
高度な傾聴技術と寄り添う心がないと
できないでしょう。
これを90分で仕上げるという驚異的なスピード。
同業他社もこのスピード感と品質の高さと
競うことは難しいようです。
ご遺族や喪主の心に寄り添う。
そのようなサービスを提供されています。
こんにちは。
理念浸透コンサルタントの松本です。
ニュース等で、事件・事故が起きると
憶測で話をしたがる方がいますね。
・高齢者が運転して車がお店に
突っ込んでしまった。
→運転手は加齢の影響で
認知機能が十分ではなかったではないか?
・Aさんはしばらく学校に来ていない
→学校でいじめられて、
不登校になったのではないか?
・Bさんはシングルマザーで
仕事から帰るのが遅い
→子供は寂しい思いをしているのではないか?
・Cさんは以前と比べてテレビに出る機会が減った
→収入が減りご家族も困っているのではないか?
少ない情報の中で、事実はよく分からない。
その時に自分なりの物差し・憶測で
情報を発信しています。
一人から始まった憶測は、
まるで事実の様になり広まってしまうことも。
当事者からすれば余計なお世話ですね。
何を適当なことを言っているのかと。
アホらしくて弁明もしないでしょう。
深く傷つきながらも。
会社でも憶測が大好きなスタッフもいます。
・Aさんが退職をした
→会社のやり方に不満を持っているのでは?
・Bさんが昇格できない
→Bさんが上司に好かれていないからでは?
・Cさんは上司から注意されない
→Cさんは上司からのお気に入りの存在なのでは?
・DさんはEさんと一緒にランチをしている。
→DさんとEさんは付き合っているのでは?
憶測に関する情報は、
どちらかと言うとネガティブな側面が多い。
組織内でも憶測が広まり、
噂となって、いつの間にか
既成事実になってしまうこともあります。
当事者からすれば本当にいい迷惑です。
遊び半分、面白がって無自覚に
自分の憶測を披露しているだけかもしれません。
しかし知らない所で、
自身の信頼を落としている可能性があることを
知っておくべきでしょう。
こんにちは。
理念浸透コンサルタントの松本です。
中居正広さんと女性のトラブルに
関する一連の問題について、
フジテレビが責任を問われ、
記者会見が行われました。
私はライブでは見ていませんが、
10時間以上かかり、
午前2時過ぎまでかかったそうです。
フジテレビの姿勢について
問われる問題かもしれませんが、
それよりもジャーナリストの質問の仕方が
気になりました。
それは時間が伸びるだろう…と。
的を得ていない質問というだけでなく、
質問にたどり着くまでが長い方がいます。
記者会見だけでなく、
講演会の最後に質疑応答に時間があった際、
質問がやたら長い人、
長い上に何を言いたいのか分からない人がいます。
質問までが長い人にいくつかのタイプがいます。
1 自分の話をまとめ切れていない
論理的に整理できていない
2 自分の状況を分かってほしいという気持ちから
背景・状況の説明が長い。
例)うちの会社は○○をやっていて…
自分や自社の説明が長すぎて、
質問=本題までなかなか入っていかない。
3 自分の用意した結論に誘導したい
相手が話しそうな答えや結論を予め封鎖。
事前に持論を伝えて、答えを限定させようとする。
自分が用意した答え以外は受け入れないし、
着地しないように、前提の説明が長くなる。
質問が長い人、質問までが長い人は、
マナー違反ではないかと思います。
フジテレビ記者会見では、
持論をやたら語る方がいました。
そのジャーナリストの持論を聴くために
その場に集まったわけではないですよね。
みんなの時間を奪っている。
その認識が低すぎると思いました。
質問のマナーを持っていれば、
もっと早く記者会見は
終わったのではないでしょうか。