『モチベーション神話』 | ~100年企業を目指して~理念浸透と人材育成の教科書~

~100年企業を目指して~理念浸透と人材育成の教科書~

100年続く会社の生存率を考えると奇跡に近い。1代の経営者で終わらず4~5代の経営者がバトンを繋ぎ続ける。そこに何かロマンを感じますね。どんな秘密があるのか。経営の量ではなく、経営の質に拘ったコンテンツをお送りします。

こんにちは。
理念浸透コンサルタントの松本です。


モチベーションという言葉が
日常的にも使われるようになりました。


「最近、モチベーションが上がらない」

「〇〇があってモチベーションが下がった」



こんな会話が職場でもよく聞かれます。


自分のモチベーションが上がらない、
部下のモチベーションが上がらないと悩まれています。


全体的な傾向として
モチベーションにフォーカスする社風だと、
社員がモチベーションを気にしすぎるように感じます。



真面目な社員はモチベーション100%で
働けていない自分に申し訳なく感じているようです。


毎日モチベーションを振り切って働くことが
できるでしょうか?


モチベーションを高いレベルで発揮させるよりも、
一定以上低くならない方が優先度が高いように思います。



働くということは、長距離マラソンのようなものだと
思っています。


もちろん勝負所では、
ペースを上げなければいけないのですが、
ペースダウンしないことのほうが大事だと思うのです。


モチベーションが下がり続ける要因。
これを見つけて対策する。


働き続けていれば、
モチベーションが下がることは何度もある。

致命傷を負わない環境を作ることが重要です。