ある先生からご紹介いただいた鎌倉投信。
こんな非常な金融会社があるのか!と驚いたと共に、
大変うれしい気持ちになりました。
『投資はきれいごとで成功する』から引用します。
・投資はまごころ
社会的意義をはたしつつ、利益を上げるいい会社が
いい会社たる理由や経営哲学は、通常金融機関や
コンサルタントが使う数字、財務諸表には表れない。
・社会性を追求するとお客様からの信頼が生まれ、結果として
儲かる時代になった。会社が提供する商品やサービスだけで
なく、その姿勢や思想まで知りたいと思うお客様が増えている。
・多くの金融機関は危機を乗り越えた後にお金を入れる。
鎌倉投信は危機を乗り越えるためのお金を入れてくれた。
鎌倉投信は他のファンドに勝つことではなく、いい会社を
応援することを目的にしている。
・鎌倉投信はリターンの定義を変えた。運用会社の使命である
「資産の形成」に加え、「社会の形成」、受益者の「心の形成」。
3つのリターンが掛け算されたら幸せがもたらされる。
・いい会社の14の視点。
人財の多様性、感動サービス、現場主義、市場創造、
地域を大切に、技術力、オンリーワン、経営理念、
グローバルニッチ、モチベーション、製販一貫体制、
社員を大切に、変化し続ける力、循環型社会創造
・いい会社とは事業そのものが社会のためになる。
私たちは社会性と経済性は両立することを証明したい。
・誰でもできるはずだけど、誰もできない。
これこそが鎌倉投信の非常識な金融ベンチャーのミソ。
※引用:『投資はきれいごとで成功する』