BRONICA S
1961年発売のブロニカから出た2代目のカメラS。
初代Dはもう少し小さくデザインもスマートだったのですが、機構も複雑で信頼性も高くなくコストのかかったカメラだったのを機構をシンプルに(Dに比べて)して信頼性の高いカメラへと開発されたのがこのS型です。
その後、S型をベースにより耐久性、信頼性のあるS2が出てきます。
左が1965年に発売された後継機のS2、右がS。
この2機種の違いはS型がヘリコイドがボディー一体で直進ヘリコイドになっていて、ピント操作は巻上げクランクの外側のローレット部分を回すことで操作します。
S2はレンズの後方のヘリコイドリングで操作。また、S2はボディーからヘリコイドが分離でき、接写のためのベローズや300mm以上の望遠レンズを使う場合はヘリコイドを取り外して使います(望遠レンズには専用のフォーカシングユニットがありました)。
またS型にはミラーアップ機構がついていましたが、S2はミラーアップ機構はなくなってしまいました。以前はブロニカでS2にミラーアップ機構を追加する改造もやっていました。






