KONICA ⅡB-m
レンズシャッター式のレンズは交換できないタイプのレンジファインダーです。
デザインはライカとゆうよりもなんとなくコンタックスぽいですね。
お預かりしたこのカメラ、シャッターはきちんと切れますが、レンズとファインダーにカビ。
ファインダーの距離計が上下像、∞の合致がずれています。
国産のレンズシャッターのカメラは大半がメーカーオリジナルではなく、セイコー、シチズン、コパルのシャッターユニットを使用しています。
また、このレンズシャッターのお手本になったのがドイツのデッケル社のコンパーシャッターです。
普通この年代のものであればシャッターユニットをバラバラにして洗浄していくのですが、このカメラはシャッター精度も出ているし、シャッター羽根、絞り羽根に油にじみも出ていないので分解せず。
世界初はアメリカのメーカーでしたが、国内で初のストロボ内蔵のカメラC35EF、通称ピッカリコニカ、また、こちらは世界初のAF機、C35AF、通称ジャスピンコニカと、結構コニカって先進的なメーカーだったんです。
NIKON NIKOMAT FTN
ニコンFが発売されて6年後の1965年にニコマートFTが発売、その2年後、1967年にこのニコマートFTNが発売されました。
ニコンFがプロユースならこのニコマートは普及機となります。
ニコンから出た普及機はこのニコマートが最初ではなく、ニコンFと同時期にニコレックスシリーズがあったのですが、こちらは営業的には成功せず、こちらがニコン最初の普及機でのヒット作となります。
ニコマートシリーズもいろんな機種が出ましたが、その後、FM,FEシリーズへと変わっていきます。
お預かりしたこのカメラ、シャッターが開いた状態で止まってしまっています。
シャッター羽根の右側部分に劣化したモルトが固着しています。
シャッターが開放になったままの原因はこのモルトの固着です。
きれいになったのわかります?





















