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十三散歩


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先週の土曜日きれいな夕焼けに誘われちょっと仕事の手を止めて散歩に。

ちょっと出るのが遅く太陽は沈んでしまいましたが。


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ヤップ上陸


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港に入港して入国審査を受けるため役人の方がヨットに入ってきたのですが、

狭い船内、デッキの上にも人、人。多分役人の人だけじゃなくただ見物に来た人も混じっていたのでは。


到着して一息ついたところで現地の人が俺たちの伝統的な船を見せてやると。

ここから近いの?と聞くと車ですぐそことの答え。

トラックの荷台に乗せてもらっていくことに。

未舗装道路を一時間近く走りあとどれくらいで着くのか聞くと、もうすぐとの答え。

結局90分ほどで到着。

お尻が痛かった。


全長7m前後の典型的なカヌー。

この船でスペイン、ポルトガルから始まる大航海時代よりもはるか以前からミクロネシアの人たちはコンパスも使わずに、星、太陽を見て、体で海流を感じて太平洋上に浮かぶ小さな砂粒みたいな島を行き来していたんですね。



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ファルーと呼ばれる集会所。

丸い石は石貨でちゃんと貨幣価値がありそれぞれに所有者がいるとのこと。



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別の日にアメリカ人の男性と日本人の女性のご夫婦が船に遊びにこられる。

ご主人の仕事で衛星通信の中継基地のあるこのヤップ島に駐在しているとのこと。

翌日ヤップを車で案内してくれることに。

太平洋戦争当時の日本軍の飛行機の残骸。

おおっすごいと写真をパチパチ撮っていたらフイルムの無駄遣いと笑われる。

そんなものそこら中にゴロゴロあると。



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グアム


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12月29日に横須賀沖からスタートしたレースも1月7日にグアムに無事フィニッシュ。

レースメンバーは飛行機で帰国。

このとき私はちょうど勤めていた会社を退職し、ここからは5人のメンバーでゆっくり北太平洋をクルージングしながら船を日本に持って帰ることに。

当初の予定ではグアムを出航し、ヤップ島へ、そこからパラオをへて沖縄へ向かう予定だったのですが、ここグアムでヤップ、パラオへの入港許可等の手続きを申請するも、ヤップへの申請は問題なく許可されたのですが、パラオへの許可がなかなか下りず時間だけがだらだらと過ぎ、パラオは断念することに。

グアムでパラオに行くと言うと現地の女性にブラックマジックをかけられ日本に帰れなくなるぞと言われ、ちょっと楽しみにしてたんですけどね。また、パラオまで行くとフィリピンはもうすぐそこだからいっそフィリピンにも行こうかと案が出ましたが、フィリピン近海は海賊が出るので却下されました。

1月20日ヤップに向けてさらに南へと出航。
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港を出るとサーフポイントになっていて、地元のサーファーに見送られながらの出航。



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1月24日早朝にヤップ島到着。虹が迎えてくれる。

虹を見ると私の頭の中で条件反射でアメリカのロックバンド、C.C.Rの君は虹をじゃなくて、君は雨を見たか、が流れ出してきます。

好きな曲で、中学生のときに知ったのですが簡単な歌詞だったのでなんとなく意味も理解できました。

君はあの雨を見たか。あの晴れた日に降る雨を。

狐の嫁入りやね。なんて思ってたのですが、これは爆弾(ナパーム弾)を雨にたとえた歌詞で強烈なベトナム戦争への反戦ソングだと知ったのはだいぶ後になってからでした。


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