CROWのブログ -115ページ目

Hasselblad A12 Film Magazine




CROWのブログ

先週のハッセル用レンズに続いて今回はフイルムマガジンを。

症状はフイルムカウンターが戻らず、巻き上げも出来ない状態でした。



CROWのブログ

この写真を撮ったときは気がつきませんでしたが、真ん中のギアの歯が欠けています。



CROWのブログ

不具合の原因は欠けたギアの破片が他のギア部に詰まっていたためでした。

このフイルムマガジンはグリスが劣化してくるとフイルムの画面間隔がバラバラになるため、古いグリスをすべて拭き取りグリスアップします。



CROWのブログ

欠けたギア。破片が一個足りません。

多分外に出たものと。

このハッセルブラッドはスウェーデンのメーカーですが、巻き上げの操作がとてもスムーズで他の中判カメラには無い操作感です。

一つの要因はこのギア類の材質が他のメーカーのものよりやわらかいものが使われているためです。

そのため、他の機種と比べると磨耗しやすく、また欠け易いのですが、スタジオ等でのハードユースで無い限りそんなに気にする必要は無いと思います。


Carl Zeiss Sonnar 150mm F4


CROWのブログ


ハッセル用のゾナー150mmレンズ。

昨日は小さいカメラを書いたから、今日は大きいやつを。

グリスの油分が分離してシャッター羽根や絞り羽根に付着してきちんとシャッターが切れません。



CROWのブログ

マウント、後群レンズを外したところ、油が滲んでいるところにゴミがかなり付着しています。




CROWのブログ

シャッターユニットの後ろ側。




CROWのブログ

前側。



CROWのブログ

シャッター羽根。



CROWのブログ

絞り羽根。

ひたすら分解して清掃、グリスアップ。




ハーフサイズカメラ


CROWのブログ

ハーフサイズカメラの修理が立て続けてきたので並べて撮ってみました。

ここにリコーオートハーフが入っていないのは残念です。

1959年にオリンパスペンが発売されてヒットし、各メーカー追従してハーフサイスカメラがブームになりました。



CROWのブログ


CROWのブログ

フジカミニ、このカメラは初めて実物を見ました。



CROWのブログ

1963年発売のキャノンダイヤル35。

リコーオートハーフと同じくゼンマイ式のフイルム巻き上げ。

このカメラの修理に一日かかってしまいました。