うつ病で休職した教員過去最多のニュースから思うこと | CSリレーションズ社長 増田恭章(ますだやすあき)のブログ

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大切に想っていること。素直に感じたこと。伝えたいこと。夢。を、ありのままに書いてます。

うつ病などで休職した教員が全国で


初の7,000人超えで過去最多とのニュース。



このニュースを見て何とも言えない


失望感を感じたね。




学校の教員といえば


昔から尊敬される職業だった。




私の子供の頃は


熱中時代や金八先生や


教師ビンビン物語やGTOなど


多くの学園ドラマが人気で私も子供心に


学校の先生になりたいと思ってた事もあった。





当時の先生達は


メチャクチャ厳しかったけど


メチャクチャ優しかったし


本気で関わってくれた。




だから生意気だったから反抗はしたけど


それでも先生の愛情は感じてた。


だから心の奥底では信頼関係はあったし


だからそんな先生が悲しそうな顔を見ると


悪いことしてしまったと反省もした。





先生の感情的なイラつきから出る


体罰や暴力は全く要らんけど


真の愛情からの関わりは伝わるからね。






関連記事でこんなのもみつけた。


教員達が休日の部活に関わりたくない。って。




このニュース、時代と言ってしまえば


それまでかも知れないけど、部活があるのは


最初から分かってた事じゃないのかな?と


感じてしまうし、そんなに嫌なら


部活のない私立学校に行くとか


出来るんじゃないの?とも思ってしまう。





働き方改革が進まないと言ってるけど


働く時間を短くする事が根本的にうつ病を


減らす事に直結するのかは疑問が残るね。





昭和の先生達は部活も本気でやってる先生ほど


イキイキキラキラ輝いてた。






しかし何でなんだろうね。


教員に限らず、あらゆる業界で


日本中の大人がうつ病になってる現実。


何が原因なんだろうか。。。





世界的に見れば日本の社会人は


生産性も悪いし


勉強もしないし


やる気もない。




失われたこの30年間で


本当に怠け者になってしまった。




こんなに素晴らしい日本なのに


本当に残念でならない。







仕事を一生懸命やる事がダサい事になり


社畜と言われ馬鹿にされる。



これって何かがおかしくないか?





世界の先進国はもちろん、アジアの国々も


ハングリーな人の割合は日本より圧倒的に多い。




今の日本人が仕事に意欲が無いのは有名な話し。


世界最低水準という情けない現実。






と、まあ色々と残念なニュースが多いけど


そうじゃ無い人達が居るのも事実。






全体的には少数派だけど、その少数派は


固まっているのでその人達の周りはそんな


意欲ある人達しかいないから、たまに見る


こんなニュースに現実を思い出させられる。









まあでも結局のところ、人がどうこうで無く


自分がまずはしっかり自立し自律する。



そのために


自分が自分で選んだ道で本気で仕事する。




まずは自分からだね。




『良い影響を与える人間力集団となり、日本中を明るく元気にします』