親孝行月間に込めた想い | CSリレーションズ社長 増田恭章(ますだやすあき)のブログ

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大切に想っていること。素直に感じたこと。伝えたいこと。夢。を、ありのままに書いてます。

CSリレーションズの5月は親孝行月間なので


社内SNSには社員達からの親孝行報告が


沢山あがってきてます。





その投稿をみているとうちの社員達って


良い人間性の人が多いなと嬉しくなります。



1日のうち多くの時間を仕事に費やす訳で


その仕事をするなら人間性の良い人と


仕事をしたいと思ってます。



そしてその人間性の良い人達が


仕事のプロになる為に努力し切磋琢磨する。



仕事の技術は教えられても、人間性は


教えられないし変えられないものだから


まず、人間性の良い人を採用する事を


やせ我慢しながら妥協なくやって来た。




だけど、こんな親孝行報告をみると


その妥協無し採用の苦労が報われる瞬間。


だから、いいね!👍を100回連打したくなるw







親孝行と行っても、親が他界していない人は



お墓参りでも良いし


仏壇に手を合わせて感謝を伝えても良いし


兄弟姉妹や親戚でも良いし


お世話になった恩師や先輩や友達でも良い。





大切なのは


感じた恩を行動に移すことだから。





西田文郎先生に教えて頂きました。



恩を感じる恩感力が高い人は


相手を喜ばせる他喜力が強くなり


相手も自分も幸せに出来ると。




恩感力が他喜力を生む。


だから始まりは、恩を感じる力からなんです。





そしてこの力の特徴は


恩感力も他喜力も、実行すればするほど


強化されていくという事。




相手を喜ばす事を実行すると


相手の喜びは実は自分の喜びである事に気づく。


そこに気づくと相手を喜ばせる事が楽しくなり


両親でなくともお客様という赤の他人でも


社員でも喜ばせる事が、楽しくてたまらなくなる。


この好循環は無敵。




仕事で成功している人や


人生を楽しんでる人や


試練ある仕事でも今を楽しめてる人は




確実にこの好循環になってる人達。


恩感力と他喜力が強くて、この力を


発揮しまくってる人達。





逆にいうと


仕事や人生が、うまくいってない時は


自分の恩感力と他喜力を振り返ってみると


気づく事がありそうです。






美容室バグジーの久保さんにも


教えて頂きました。



親孝行と業績は正比例する、と。




初めて聞いた時は、頭の中が???で


親孝行と業績の因果関係が分かりませんでした。



しかし今は確信として腹落ちして


理解出来るようになれました。




凡人なので気づきが遅いけれども


それでも気づけて良かったと思います。




社員達を人生の勝利者にしたい。



仕事は大変なこともあるけど


仕事って楽しいんだ!って心から言える


カッコいい大人になって欲しい。




そもそも仕事の定義って


相手の役に立つことだし、役に立った結果、


相手を喜ばせるものだから。




給料はお客様から頂くものだし


給料をくれる恩のあるお客様に喜んで貰いたいし


喜ばれるためには自分がプロである必要があるし


プロになるためには沢山の努力が必要だから


毎日毎日、小さな努力を積み重ねる。





これがとても大切な事だと


私達は知っています。






そんな想いを込めて


親孝行月間をやってます。






『良い影響を与える人間力集団となり、日本中を明るく元気にします』