現場の事実を知る。
現場の現物を見る。
物事の真因を探る。
これらは本当に大切な事だと思う。
いわゆる「解像度が高い」情報が大事と言う事。
そもそも情報はビジネスをする上では
絶対的に重要な要素であるし
組織の強さにも正比例する。
特に会社では社長に悪い情報の事実が
上がってくる事が大切でCSでは
「悪いこと報告」と呼んでいる。
そして言いづらい事を言った人を
評価するとCS経営計画書に書いてある。
しかし経営計画書に書いてあるからと言って
それが実行されてるとは限らないし
悪いことは上がってこないと思った方が
良いのかも知れない。
だからこそ
解像度の高い幹部が育てる事が必要だし
解像度の高い幹部を評価する事が必要。
解像度が高い情報が上がってくるのか?
解像度の低い情報しか上がってこないのか?
情報を止める人がいて、現実・事実・真因を
把握できない状態で意思決定してるのか?
どの状態が良いのか?
言うまでもなく誰でもわかる事。
私も直部下には「情報を止めるな」と
口を酸っぱくして言っている。
ただまだまだ足らないのでその重要性を
伝えたくブログを書いている。
解像度を上げることは
仕事において組織において
本当に重要なこと。
「解像度を上げる」の著者の馬田さんの記事、
この本もとても良い本でした。
自分が「解像度が高い人」かどうかを
セルフチェックしてみると気づくと思う。
まあ、でもそんな難しいことはなく
危機感を持って当事者意識が高ければ
自然と解像度を上げられると言うもの。
ただ本人次第と言ってしまったら
元も事もないので、まずは私自身が
自分から情報を取りに行こうと思う。
まずは自分から。
『良い影響を与える人間力集団となり、日本中を明るく元気にします』