人は人に信用信頼されて
成長していくものだと思う。
人に信じてもらえてることに
感謝して
意気に感じて
成長していくもの。
今日、ふと「信じる」について考えた時に
自分の中学高校時代を思い出した。
あのどうしようもなかった自分が
なぜ社会に出てから
頑張れたのかを考えた。
一番の要因は、信じて貰えてたから。
特に母親と父親は信じてくれてた。
そして厳しかった先生も信じてくれてた。
ろくでもない自分を信じてくれてた。
当時はウザいと思っていたけど
どこかで信じてくれてるのは伝わってた。
素直になれなかっただけで。
親以外の知らない大人は知らん顔だし
他の先生にも何も言われなかった。
私がどうなろうと、どうでも良いからね。
私の未来なんて信じてないから
何も言う必要ないしね。
でも本当に少数でも
たった1人だけでも
自分を信じてくれて
期待してくれて
叱咤激励してくれてる人がいれば
人間は成長できると思う。
今ではそれが痛いほどわかる。
あの頃は本当にガキでバカでした。
何もわかって無いくせに自分を過信し
自分が正しいと思い込んでた。
人生経験もなく薄っぺらで
苦労したことも
自分で生活したこともなく
世間知らずなただの未熟者。
本当にダサかったし
今考えらと本気で恥ずかしい。
そんな自分でも信じてくれた人のおかげで
歯を食いしばって頑張れてこれたと思う。
自分のレベルの低さに気づいた時に
考え方も言葉も行動も、変わった。
これに感謝せずにはいられないなと
ありがたいなとつくづく感じました。
人を信じるって、言うほど簡単じゃない。
本気で信じるって簡単じゃない。
実際に信じて任せるって
損失も全て自分が責任を取るのだから
誰もが出来ることじゃ無いからね。
でも、自分もそのおかげで
成長させて貰い、今があるのだから
信じることを続けようと思います。
自分が受けた恩は
次の世代に恩を送るのが
当たり前の礼儀だからね。
『良い影響を与える人間力集団となり、日本中を明るく元気にします』