工夫改善=問題発見→問題解決→好転 | CSリレーションズ社長 増田恭章(ますだやすあき)のブログ

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大切に想っていること。素直に感じたこと。伝えたいこと。夢。を、ありのままに書いてます。

上場企業のテンポスホールディングス


森下社長のFacebookより。


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負け犬か、負け犬でないか、成功者か

テーマ:経営の話


2000年前の弥生時代は、魚、木の実、動物などを採って食べいた収奪狩猟時代から、稲作を始めとした栽培農業になりました


それが2000年続いて、明治初頭の農業人口80%

この人達は、市場競争社会ではないから、勤勉であれば良かった。


我々の心には何千年かけて「勤勉」である事が染み付いている。


僅か100年くらいの間に、競争社会になり、勤勉→勤勉+改善へと、要求される働く姿勢が変わって来た。


ところが、何千年何万年かけて染み付いた「勤勉」の思想はそう簡単には変化させられない。


若い頃実家に帰って数日過ごして、東京に戻るたびに親父は庭先で俺に「一生懸命にやれよ」と言っていた。

テックでセールスの全国一を張っていた俺は心の中で「一生懸命にやるだけじゃ駄目なんだ」とつぶやいたものだ。


こうして50年の余、市場競争の中で生きてくると、「一生懸命だけじゃ駄目なんだ」とつくづく思う。

厳しいようだが現実では「一生懸命やるだけの人は、負け犬」となる。


世の中が変わり、客の求める物が変わっているのに、変化しようとしないで、真面目に一生懸命生きてる人は市場から、取り残されて負け犬となる。60%の人がそうだ。


一生懸命にほんのちょっとだけでも、工夫改善をする人達は、成功後者とは言えないが「負け犬ではない」30%はいる。


成功者になるのは難しくない!

一生懸命に工夫改善を続ければ良いだけだ。


歴史に残る偉大な成功者は別として、巷で言う成功者レベルなら、誰でもなれる。


何故成功者になれないかといえば、千年万年続いて来た生き方「勤勉」から外れることができないからだ。


さぁ今日からちょっとづつほんのちょっとずつ工夫改善をしていこう。

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森下社長に共感します。



今の変化の激しい時代に


言われたことだけやる真面目だけの人が


経済的に豊かになる事は難しい。




でも日常業務の中で、工夫改善を


繰り返し、積み上げられる人の給料は上がる。




皆んな高い給料は欲しいくせに


工夫や改善は面倒だからと後回し。



これでは良くなる訳ないし


そんな都合の良い話しは存在しない。





うちの今期の重点方針の


問題発見→問題解決→好転はまさにコレ。


日常業務の中で、工夫改善を


繰り返し、積み上げていく事。





現場の最前線でお客様対応してる社員は


問題発見が役割。




お客様のためになること


自分達の生産性が上がること



このためのボトルネックを発見して上申する。


これで良い。




あとはエリアマネージャー以上の幹部の仕事。


部下から上がってきた問題発見を見極め精査し


優先順位の高いものから仕組みで問題解決する。



これが役割。



その本来の仕事をすれば


お客様は喜び、沢山成約が増えて


部下の生産性も上がり、業績は上がる。




その結果、自分の目標KPIを達成し評価される。


自分が販売しないのだから改善という


サポートが仕事であり役割。




そして問題解決する時間を確保するために


余計な見せ掛けの仕事なんか絶対にやってはダメ。




自分の1日1日の時間の使い方を見直せば


必ず気づくはず。ココは自分でわかってるはず。


ココを誤魔化してるうちは言い訳しか出ないよね。




上場してる大手企業でも我々中小企業でも


仕事の本質は変わらないということ。



やるべき役割を全うしましょう。





『良い影響を与える人間力集団となり、日本中を明るく元気にします』