CS経営計画書P154に記載してある一文。
『不憤不啓』
『不憤不啓』
(憤せずんば啓せず、非せずんば発せず)
自ら求め、疑問の解決に向って情熱が盛り上がるようでなければ、 教えない。言いたいのだが言葉が出てこないという状態にならなけ れば、教示しない。例えば四角なものを教えるにしても、一隅だけ 教え他の三隅は自ら類推し反応する様でなければ、重ねて教える様な 事はしない。
孔子の論語より
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問題発見した時、自分で考えて問題解決しようとする意欲がなければ、その人を教え導くことはしない。
自分の考えをどう表現してよいか、どう伝えるか本気で悩んでいなければ、本人を教え導くことはしない。
問題解決するヒントは 4 あるが、解決するためのヒントを 1 つ与えれば、 その他の3を自分で考えるようでなければ二度と教えることはない。 そうしなければ本人の本当の力にならないから。
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今までも今でも散々社員教育や人財育成には
時間と情熱とお金をかけてきたし、かけてる。
しかし、結局のところ
当事者意識と新幹線型で仕事に向き合う
姿勢が無い限り、何を与えても無駄。
それでも、その中の数人でもCSイズムを
引き継いでいく者がいる事を信じて続けてる。
そんな幹部が出てくるかは社長次第。
結論、自分次第といういつもの着地。
自分との戦いは続く。
『良い影響を与える人間力集団となり、日本中を明るく元気にします』