レイヤーによっての行動変化と思考変化 | CSリレーションズ社長 増田恭章(ますだやすあき)のブログ

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大切に想っていること。素直に感じたこと。伝えたいこと。夢。を、ありのままに書いてます。

組織の階層(レイヤー)によって


やるべき事と必要な能力は違う。





営業マンや販売員として優秀であっても


店長のやるべき事と必要な能力は違う。





店長として優秀であっても


エリアMGのやるべき事と必要な能力は違う。





エリアMGで優秀であっても


部長のやるべき事と必要な能力は違う。





部長として優秀であっても


統括部長のやるべき事と必要な能力は違う。





統括部長として優秀であっても


執行役員のやるべき事と必要な能力は違う。





執行役員として優秀であっても


取締役のやるべき事と必要な能力は違う。





取締役として優秀であっても


代表取締役社長のやるべき事と必要な能力は違う。








これを読んで考えてみると当たり前だけど


レイヤーによってそれぞれ違うんだよね。





でもこれを正しく理解してない人が多い。


レイヤー(役職)が上がってるのに


下のレイヤーと同じ仕事をしてる人がいる。





これではいづれ上手くいかなくなる。


そして自己保身に走るか自己嫌悪になる。





昇格した時に新たなやるべき事と


必要とされる能力が目の前に現れた時に


うまくいかなくて失敗すると凹む。





いわゆる自滅と自信喪失だよね。








私が思うに、皆んな勘違いし過ぎ。


そんなにトントン拍子に行くわけないのにw




自分の事をそんなに天才とでも思ってんのかな?






野球に例えると




少年野球

高校野球

大学野球

プロ野球

メジャーリーグ




と、階層が上がるとそのレベル毎に


求められる能力も結果も違う。


そんなことは当たり前だし誰でもわかる事。





しかし、自分のこととなると自分に都合よく


イケるっしょ!と甘く考えるから当然に


上手くいかない→そして凹む。笑







そんなに自分を過大評価しなくて良いのにね。


高校野球時代に甲子園で活躍や優勝した選手が


全員メジャーリーグで通用してるかと言うと


全然関係ないからね。





逆に甲子園での成績はさほどでもなくても


その後の努力で変化進化した選手も沢山いる。





今やメジャーリーグ最高年収を稼ぐ


大谷翔平だって甲子園では大した結果を残してない。


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イチローだって同じ。


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つまり、下のレイヤーで活躍したからと言って


そのまま行動変化(進化)や思考変化(進化)が


無ければ上のレイヤーで良い結果が出るわけない。






自分を過大評価することなく不足を認めて


次のステージに挑戦出来ることに感謝し


ひたすらに今やるべき事に集中継続する事。





シンプルに、そうゆう事だよね。









私も今次のステージへの挑戦中。




代表取締役社長の次は


後継者を育てて今の事業を


次の世代へ事業承継する事。




これが本当に簡単にはいかない。


過去最高に難しい仕事だと今更ながら


痛感してるところ。




自分なら出来るとかなり過大評価してたね笑




でも今は自分の不足を認めて受け入れて


行動変化(進化)と思考変化(進化)してる。




そんな今日この頃です。





『良い影響を与える人間力集団となり、日本中を明るく元気にします』