野村克也名言集より。
愛情が無ければ部下との
信頼関係も絆も作れない。
そしてその愛情は真の愛情でなくてはならない。
愛情という言葉だけ聞くと
自分本位の感情をイメージしてしまう。
自分が相手を好きとか好かれたいとか。
真の愛情は、相手本位のイメージ。
自分はどう思われようと相手に良くなって
欲しいと思う感情。
親が子を想う気持ちと同じようなもの。
だから時には
耳に痛く、心に刺さる、言動もある。
だから子供が未熟なうちは
うるさい親がウザくてしょうがない。
他人の親はそんなこと言わなくて
耳障りの良いこと、当たり障りの無いことしか
言わないから、良い人だなあーなんて思う。
でもそれは相手の未来に無責任なだけ。
興味も関心も責任も無いから優しいだけ。
それは真の愛情では無いよね。
真の愛情は自分が痛い思いをしたり
成長したあとで気がつくもの。
そう言えば「親父の小言」ってあったね。
読んでみると、確かにウザいかも。笑
中学生くらいは、一番嫌いなやつ。
当たり前のことばかり、しつこい位に言う。
こんな親父は絶対に嫌われる。
でもやっぱり。
こんなことが真の愛情なんだろうね。
『良い影響を与える人間力集団となり、日本中を明るく元気にします』