クリスマスの思い出。
下の娘が、まだサンタさんを信じてた6才位の
もう20年以上前のこと。
当時の私は33才くらいだったと思う。
毎日毎日、営業に現場作業に
帰ってからの事務作業にとフル回転で
Xmasプレゼントを買いに行く時間も無く
結局Xmasイブ当日になって緊急作業を終えて
ぎりぎりでトイザらスに駆け込みました。
娘がサンタさんにお願いしていたおもちゃは
当時人気のファービー人形。
まさにこんなヤツ。
↓↓↓
しかし、売り切れでした。
焦った私が代替品として買ったのは
こんな感じのファービーに
何となく似ているニセモノのおもちゃ。
たしか、こんな感じのヤツ。
12月25日の朝、目覚めて枕元にある
プレゼントを嬉しそうに開ける次女。
しかし出てきたのは
彼女にとっては欲しかったファービーには
似ても似つかないニセモノ。
当然にギャン泣き。
それはそれは尋常じゃないギャン泣き。
私は
「これかわいいじゃん!」
「かわいい色だねー!」
とか、何とか誤魔化そうとしたけど
全く効果なし。
結局、次女はずっーと泣きやまず
通学班に並んで泣きながら小学校に行きました。
これが、いまだに我が家では
クリスマス定番の笑い話になっている。
もうこの話しのネタで我が家は
何回、涙が出るほど爆笑したか。
毎年毎年、話しても何度でも笑えるwww
今、思い返すとあの時に
ファービー人形が売り切れで
本当に良かったと思います。
これ仕事も同じだよね。
失敗経験や辛かったことが
何年か後には笑い話になることは
良くあること。
うまく行くより、うまくいかない方が
よっぽど価値ある笑えるネタになる。
そう考えると、失敗したことのない人や
笑い話がない人は可哀想だしつまらないよね。
それは挑戦してないことだし
自分の限界を超えた経験をしてないことだから。
そう考えると、挑戦した上での失敗こそ
最高のクリスマスプレゼントだよね。
『良い影響を与える人間力集団となり、日本中を明るく元気にします』