日本経済の低成長について気になって
その要因について検索してみたら
1年前の記事でこんな事を書いてる人が居ました。
一部抜粋
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企業は繰り返す危機を背景に、貯蓄超過を継続しており、無形資産投資や有形資産投資、人的資本への投資を抑制したままである。また、古いビジネスモデルのまま海外経済への依存を高め、国内の新たな需要創出ができていない。
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元記事はこちら
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色々と長々と書いてあるこの記事だけど
上記の文章部分に書かれてる事を要約すると
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❶危機にビビり過ぎ
❷それを理由にお金を使わず
❸新たなサービスの向上をせず
❹商品開発や店舗拡大をせず
❺人の採用や育成や昇給にお金をかけず
❻古くからの稼ぎ方のまま変えずに
❼一定の顧客や稼ぎ方に依存したまま
❽新たな稼ぎ方を考える知恵も実行力もない
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こんな事をしてて成長するわけないよね。
これ本当にぬるま湯にどっぷり浸かり過ぎの
平和ボケ日本病と言われてる状態。
この8個の状態が、うちの会社に起こってたら
確実に低成長となり倒産するだろうね。
うちはこの真逆をやってるからこそ
少しだけど成長して来たことは間違いない。
しかし、今期の経営計画書の
決意表明にも書いてある通りで
昨年1年間はコロナ禍を言い訳に
新規出店などの投資をして来なかった。
しかしキャリア間の競争激化のおかげで
特需のインセンティブが出て収益は良かった。
実力も付いてないのにお金だけ貰ったら
勘違いするし正しい努力をしなくなる。
そのツケが今期に出てるのは当然。
新たな投資や挑戦は
現場の社員達には負荷は掛かるものの
逆にそれらをしなければ成長も無い。
成長するための努力や成長痛はイヤだし
成長しないで給料が増えないのもイヤ。
こんな都合の良い、良いとこ取りは
有り得ないのが現実社会の本質。
日本人の生産性の悪さや
やる気のなさは世界でトップクラス。
つまり、日本の低成長は
働くのが嫌な怠け者で
挑戦をしなくて
事なかれ主義な
国民になってしまったのが要因と
この記事では言っている。
日本は大好きだし平和も大歓迎だけど
円安、不況、GDPの低下や
給料が増えてないという結果から見ると
低成長どころか、もはや衰退。
ただでさえ少子高齢化なのに。
やる気なくしてる場合じゃないよね。
海外に行くとわかるけど
欧米人も東南アジア人も
日本人より遥かにハングリーだし
やる気に満ち溢れてるからね。
野村監督が言ってました。
若い時に流さなかった汗は
年老いて涙に変わる。
こうならないためにも
正しい考え方と諦めない実行力で
自己成長から逃げない自分で在りたいね。
『良い影響を与える人間力集団となり、日本中を明るく元気にします』