悪いこと報告を出来る人と出来ない人 | CSリレーションズ社長 増田恭章(ますだやすあき)のブログ

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大切に想っていること。素直に感じたこと。伝えたいこと。夢。を、ありのままに書いてます。

報告の重要性。




会社を発展させるためには

報告がとても重要となる。



最近、その重要性と原理原則がわかる。






2017年12月のブログでも

情報を止めるな、という内容で書きました。
↓↓↓
https://ameblo.jp/csshatyo/entry-12336926799.html









また、経営計画書の



P194「経営幹部に関する方針」


P230「報連相に関する方針」



にも、報告については書いてある。




そのくらい重要なこと。









特に悪いこと報告は重要。

その中でも特に、幹部→社長の報告が最重要。




経営計画書にも書いてあるが

会社を皆んなが乗ってる船に例えると

悪い情報を止めて報告しないと

その船は航海の途中で沈没してしまうよね。




結局、 自分が困ることになるのに



目先しか見れない人

短期的視点の人

自己中心的な人はいる。






幹部にとって社長への

悪いこと報告はしずらいもの。



自分が責任を問われるし

叱られる場合があるから。




しかし、だからこそ

その悪いこと報告が出来るものが

幹部→役員に上がってくる。

これ絶対の法則。





自分の保身よりも、会社の問題を

放置できない当事者意識こそ

幹部に相応しい能力であるし、



悪いこと報告は

勇気と意志の強さが

現れているものだから。




会社を発展するさせていくためには

厳しい時代の変化や様々な試練困難を

乗り越えていくには

勇気も意志の強さは、必須条件だからね。




ビビってなんかいたら

会社も社員も家族も守れんよね。



だから大切なんです。

簡単なようで出来る人は限られてる。



たかが、悪いこと報告

されど、悪いこと報告です。




だから私は

幹部の悪いこと報告能力を重要視してる。



勇気と意志の強い幹部は

信頼できるからです。



信頼できないと当然に

重要部門は任せられないからね。



報告は、回り回って

自分のためです。



それがお互いのためになって

ALLWINになるから最重要なのです。




『良い影響を与える人間力集団となり、日本中を明るく元気にします』