RPA導入してそのメリットから思うこと | CSリレーションズ社長 増田恭章(ますだやすあき)のブログ

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大切に想っていること。素直に感じたこと。伝えたいこと。夢。を、ありのままに書いてます。

RPAって本当に素晴らしい!という話しです。




RPAとはこちら

↓↓↓

https://www.persol-pt.co.jp/persolrpa/rpalounge/column1/




CSでは、RPAを導入して4.5年になります。




当時は皆んな「?」な感じでしたが


今では管理本部と人事部で毎日ロボットが稼働し


無くてはならない戦力となってます。




世間より少し早く導入したことが当たり


今となってはとても良い結果をもたらしてる。




これは業務改善そのもので


今期の重点方針である、


問題発見→問題解決→好転、そのもの。






今までは人の手を使ってやっていたPC作業を


ロボットに変わりにやらせる仕組みを創る。





それにより



・労働時間の短縮


・ミスの軽減


・ヌケモレワスレ防止



など、様々なメリットが出てる。






4.5年前の導入時は


何を自動化して良いか分からず


ロボット化が中々進まなかった。


また社員達もRPAのシナリオ作成に


積極的では無かった。





仕組みづくりは、仕組みを作成している期間は


業務処理が一旦ストップするので


短期的思考で考えると一見非効率。




しかし長期的思考で考えると


上記のようなメリットが出てくるので


小さな自動化が改善のチリツモとなり


大きな業務効率アップを実現する。





これらのメリットは実際に働く社員達が


一番感じてることだと思う。




なので最近では自ら自発的に


どんどんロボットを作成していて


業務改善と自己成長を楽しんでるようだ。






成長とは



出来なかった事が出来るようになる事。


出来てた事の生産性(スピード)が上がる事。



と、言う通り、まさに成長を楽しんでる。







先日、日本橋オフィスの


環境整備巡回点検がありました。


人事部では新たなRPAソフトを駆使して


主にスプレッドシートの自動化を進めている、




この自動化が本当に素晴らしかった。


そしてロボットを作成してる社員が


やはりとても楽しそうだった。




管理本部も人事部も


この好循環になっているので


今後の更なる成長が楽しみです。







ITやAIの技術はドンドン進化して


特殊なプログラムを書けない一般人であっても


RPA化を実現する事が出来る時代になった。




いづれエンジニアの世界も一流以外の人は


不要になる時代もそう遠くはないと実感する。





どんな時代でも食いっぱぐれる事のない力とは


プログラミングの知識技術では無く


問題発見→問題解決→好転の能力に他ならない。




その為にIT技術が必要であれば


その時々で最適なものを使えば良いだけ。





海外に早く行くなら飛行機に乗れば良いし


遠くの人と繋がるならスマホを使えば良いし




飛行機がなぜ飛ぶのかを知らなくても


スマホがなぜTV電話が出来るか知らなくても


ましてや飛行機やスマホを作れなくても関係ない。




これらは道具(ツール)に過ぎないから


使いこなせることが一番重要。




RPAも飛行機もスマホも全く同じ。


道具を使ってどんな価値を生み出すかが大事。


だから使いこなせ無いと、話しにならないね。





まだまだ中小企業にはRPA導入は遅れてて


未導入企業が沢山ある。


ましてやうちの通信事業部でもまだ未導入。




きっと現場には非効率極まりない事が


溢れてるに違いない。


気づかないって恐ろしい。。。





管理本部も人事部も


この好循環を更に加速させ


いづれ他社にもRPA導入支援や


コンサルが出来るようになると


新たな事業価値に繋がるよね。





導入時からイメージしてた事が


少しづつ形になって来てワクワクする。




社員の成長と会社の成長が


楽しみでならないね。





『良い影響を与える人間力集団となり、日本中を明るく元気にします』