わかりやすく伝わる言葉に気づくもの | CSリレーションズ社長 増田恭章(ますだやすあき)のブログ

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大切に想っていること。素直に感じたこと。伝えたいこと。夢。を、ありのままに書いてます。

中谷彰宏さんの本より。




『ピンチに陥ったら、空を指差して神様にこう言うのだ』作家 中谷彰宏の言葉
(1)
みんなが口をそろえて

「やめておくべきだ」という事は、

ぜひやるべきだ。

みんなが反対するのに、

それでもなお、

あなたは迷っているわけです。

あなたの中に、

かなり強い熱意がある証拠です。
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(2)
みんなが口をそろえて

「やった方がいい」という事は、

やらないほうがいいでしょう。

みんなが賛成するのに、

それでもなお、

あなたは迷っているわけです。

あなたの中には、

それほど熱意がない

ということなのです。
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(3)
面白いから一生懸命やるのではない。

一生懸命やるから、面白いのだ。
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(4)
嫌いな人にだけは、グチは言わない。

好きな人にだけは、グチを言わない。

自分にだけは、グチは言わない。
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(5)
ㅤㅤ
茶こしが完璧すぎると、

茶柱は立たない。
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(6)
今日の荷物だけなら軽々持てる。

昨日の荷物と明日の荷物は降ろしていい。
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(7)
人生はブラックコーヒーと同じ。

おいしさがわかってくれば、

砂糖は要らなくなる。
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(8)
ピンチに陥ったら、

空を指差して神様にこう言うのだ。

「たいしたことはないよ」
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(9)
王さんは、絶好球を見逃さない。

野村さんは、絶好球を投げさせる。

長嶋さんは、絶好球を空振りして、

勝負球をホームランにする。
(10)
どっちが勝つかわからない。

ただし、

見物客が勝つことだけはない。
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(11)
忙しいはずの人が

意外にゆったりしているのは、

詰められるところを

思い切り詰めているから。

うまくいかない人というのは、

早くするところと

しないところの差がないんです。
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(12)
ㅤㅤ
迷ったら、コインを投げて占おう。

表が出たら、やる。

裏が出たら、やめない。
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(13)
あの人だからできたんだ

と言った時点で、

「失敗者協会」に自ら入会している。
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(14)
人が苦しむ原因はたったひとつです。

たくさんのものを

手に入れようとするからです。

たくさんのものを

手に入れたからといって、

幸せになれるわけではありません。
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(15)
「困った時にはこれを開けよ」

と弟子に言い残した、

一休さんの遺書にはこう書かれていました。

「心配するな。なんとかなる」
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中谷さんの本は今まで何冊も読みました。

軽く10冊以上はあると思う。



中谷さんが書く文章はわかりやすく端的で

言葉に力があり、すべてがポジティブ。




誰にでもスラスラ読みやすいながらも

刺さる言葉のとても多いので大好き。

読むたびに気づきます。







中谷さんの本は

テクニック論やノウハウ系と違い

考え方が主体であり

読む人に気づかせる系の本。

気づくから、伝わるんだよね。





考え方はどんな業種の仕事をやるとしても

土台となる基本なので汎用性と再現性が高い。






中谷さんの本はCSでは過去に

課題図書として支給し読書感想文を

やってたこともありました。



その時の課題図書はこちら。
↓↓↓





今回の冒頭の文章では


(3)
(7)
(10)
(12)
(15)


が特にグッときましたね。


あなたは何番ですか?

それはなぜですか?

そしてどんな行動変化につなげますか?




『良い影響を与える人間力集団となり、日本中を明るく元気にします』