人はなぜリーダーを目指すのか | CSリレーションズ社長 増田恭章(ますだやすあき)のブログ

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大切に想っていること。素直に感じたこと。伝えたいこと。夢。を、ありのままに書いてます。

野村克也名言集より。


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組織が発展するか、
それとも衰退するかは、
リーダー次第。
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本当にこの通りだと思う。




55年生きて来て、子供の頃から今まで

沢山の組織を、見て、経験して来たけど

リーダー次第という事を思い知ってきた。




プロスポーツでさえ、監督が変わるだけで

チームの勝率が上げ下げするのは普通にある。



ヨーロッパのプロサッカーチームでは

結果が悪ければシーズン途中でさえ

監督が変わるのは良くある事で当たり前。




そしてその場合、選手はほぼ同じなのに

チームが強くになる事も珍しく無い。




別に監督がグランドに出て

自らプレーをする訳でも無いのにね。






ビジネスの世界でも会社でも全く同じ。




会社であれ

事業部であれ

エリアであれ

店舗であれ



全て同じ。




そこの組織のリーダー(長)の能力によって

明らかに結果は違ってくる。




そして能力の第一歩は「考え方」である。

正しい考え方が出来てなければ

そもそも継続的に良い結果を出す事は無い。




組織が発展するか、
それとも衰退するかは、
リーダー次第。







リーダーにはそんな大きな責任がある。

なのに、人はなぜリーダーを目指すのだろうか。







良い影響を与えたい。


そんな想いから人はリーダーを目指す。







それは過去に自分が、リーダーから

良い影響を与えて貰ったから。



そんなリーダーに強烈に憧れたからに

他ならない。






その感謝を感じる恩感力が高いほど

憧れられるリーダーになっていく。




そのやり甲斐や

自己肯定感や

達成感は




リーダーを続けて行った者にしか

わからないコト。





全ての人に一律に与えられるものでは

無いからこそ、価値が高いのだろうね。







そう考えると

組織の優劣を左右するリーダーという役割は

本当にワクワクする役割だと思います。







『良い影響を与える人間力集団となり、日本中を明るく元気にします』