「はじめてのおつかい」観て思うこと | CSリレーションズ社長 増田恭章(ますだやすあき)のブログ

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大切に想っていること。素直に感じたこと。伝えたいこと。夢。を、ありのままに書いてます。

今日、テレビで放映されてた


「はじめてのおつかい」を観ました。




https://www.ntv.co.jp/otsukai/






Wikipediaによると


もう30年続く、長寿番組。

↓↓↓

https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%81%AF%E3%81%98%E3%82%81%E3%81%A6%E3%81%AE%E3%81%8A%E3%81%A4%E3%81%8B%E3%81%84_(%E3%83%86%E3%83%AC%E3%83%93%E7%95%AA%E7%B5%84)







これ、本当に大好きな番組なんだよねー。








今日もだけど、この番組を観て


今まで何回、泣いたことか。




たぶん作品数✖️1.2回くらいは泣いてるはず。









逆にうちの奥さんは、けっこう冷静なタイプで


テレビや映画は勿論、この手の番組を観て


泣くことは無く、私とは全く真逆のタイプ。






しかし、それはそれでお互いに


あーだ、こーだと言いながら楽しく観てる。














はじめてのおつかいの感動は


毎回毎回、本当にベタベタなストーリー。






親に何かのピンチが起こり子供に出番が来る。


パパやママの為に、未知の世界に挑む。


今まではいつも親と一緒に行動してたけど




ある時、突然に自分の意思とは関係なく


「自分がやらねば」の当事者になってしまう。




つまり、試練困難がやってくる。






その、はじめてのおつかいという


挑戦を受け入れ、しかしそれがうまく行かずに


弱い自分と葛藤しながら乗り越えていく。





物語の中では、子供ながらの素直さで


お兄ちゃんお姉ちゃんの責任感や


次男次女らの自由奔放さが露出し


観ている人が共感する。







その中で数々のハプニングや


アクシデントが起こり、それがまた


笑いと涙と更なる共感を誘う。









そして、短時間であっても


はじめてのおつかいという挑戦を経験し


与えられたミッションを乗り越えて




最後には親の心配なんて関係なく


子供が明らかに成長していく。






子供の成長と自立が見事に描かれている。




そして子供から大人が


感動と学びと気づきを貰う。








この定番ストーリーが、なぜ人気番組となり


30年以上も継続する番組になったか。





それは人間の本質が、試練困難を乗り越えていく


こんなストーリーを求めているから。


だと思います。





そもそも人間とは、そう言うものだと言う事。











これはTV番組だけに限らず、


仕事やスポーツや部活や勉強や


恋愛や結婚でも一緒なんだよね。





そして、それこそが人生の醍醐味。










出演している子供達は、



「はじてのおつかい」というTV番組なんて


知らずに、目の前の試練困難に一喜一憂して


出来ない理由を並べ、駄々をこねるし号泣する。








でも親は勿論、番組スタッフという大人達は


子供が持ってる本来の強さと可能性を信じて任せる。





手を貸してあげたくなる親心をグッと堪えて


我が子に厳しく接して、出来るまでやらせてる。










これ、仕事でも全く同じだよね。





上司が部下に仕事と役割を任せて、実行させ


失敗も受け入れて、改善させて再挑戦させる。





本当に、仕事と同じ。


だから仕事も多くの成長と感動に溢れている。








「はじめておつかい」で


3才4才の子供達でさえ挑戦し


それを観ている大人達は感動してる。





だったら自分も、やらないとね。






「はじめてのおつかい」は


観て笑った、観て泣いた、だけでは


勿体ないくらいの学びの宝庫だと思います。










そんな目線で、この番組を観られたら


そして明日からの行動変化に繋げられたら





自分の人生にも


大切な人の人生にも





良い影響を与えられる我々に、


なれると思います。








『良い影響を与える人間力集団となり、日本中を明るく元気にします』