自分の会社と自分の仕事が好きな人 | CSリレーションズ社長 増田恭章(ますだやすあき)のブログ

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大切に想っていること。素直に感じたこと。伝えたいこと。夢。を、ありのままに書いてます。

北海道ノマドレンタカーの


阿部社長のFacebookより。


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あなたは自分の会社が好きですか?


大好きです!  


と答えたのは


アメリカ人 80%

中国人 86%

日本人 20%


だから日本は20年間給料は上がらない訳で、


好きな仕事をやっている人は生産性が

200倍になるとの調査報告があります。


逆に嫌々やっている人がいたら

会社も本人もマイナスになって

お互い良くない


(一部略)

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この投稿を読んで、なるほどなーと


感じました。




そりゃ日本はアメリカや中国に


負けるわなと。





15.6年前位までは中国を発展途上国の


格下国として上から目線で見ていた多くの


日本人が居ましたが、今では少数派に


なっていると思います。




確実に逆転されて、負けてます。





好きでも無ければ


やる気も無いし


ハングリーさも無い。





こんな人が勝てる訳が無い。笑





恵まれた豊かな環境や学力なんぞ


簡単にブッチ切られるからね。










社内では、いつも伝えてますが


やらされ感でイヤイヤやる仕事は


成長や成果は望めないと思ってます。











そもそも





会社が好きとか


仕事が好きとか






やはり「好き」には、絶大なるパワーが


あると感じています。





しかし「好き」という言葉を


勘違いや履き違えてはダメとも思ってます。












果たして、




アメリカの80%の人が


中国の86%の人が






会社が好きと言うだけで


入社したのでしょうか?




好きと言うだけで


今の仕事を始めたのでしょうか?









そう言う人も一定数いるとは思うけど


仕事をやり出した後に後天的に


好きになった方が多いのではと思います。






もっと言えば後天的に


「更に」好きになったと言うべきでしょうか。











仕事と言うのは大抵の場合、




誰かのために


誰かの代わりに


誰かに喜ばれるために




自らの時間と労力を費やしてやる、


自己犠牲的な要素があるもの。







なので、自分が好きなだけでは


継続するのは難しく、仕事として


成り立たないケースも多い。







また仮に好きな業界の


好きな会社であったとしても




自分がやる業務自体は


好きな事だけ出来るとは限らない。











つまり、


アメリカや中国の


仕事や会社が好きと言う人は





ハングリーさや


向上心をエネルギーにして


仕事を本気でやっているうちに







その仕事が持っている




本当の楽しさや


やり甲斐や


自分の存在意義や


仕事の価値を





経験し、感じることで


その仕事や会社が「更に好き」に


なっていってるのでは、と


思うのです。







そうだと、したならば


自分の好きで無いことだとしても


与えられた仕事と役割を全うし


プロとして良い仕事を出来るようなる事が


アメリカや中国のように80%以上の人が


仕事や会社が「大好き!」と即答できる事に


繋がり、その総数が増えれば増えるほど


国力が上がってくるのでと思います。








そんな人であれば


どんな会社に転職しても


自分で起業したとしても




どんな環境でもやっていけると思う。




会社や仕事を「自ら好きになれる」能力が


最強だと思うわけです。






「好き」という事を


勘違いや履き違えてる人は


どこへ行っても




「これはヤダ」


「あれはヤダ」


「好きな事をやりたい」



と、



いつまで経っても


どこへ行っても


中途半端でモノにならない人が


多い気がしてならない。









まあ。



今どき、そんな事を言ってると


時代錯誤だとかブラックだとか


言われがちだけど、アメリカや中国の


ビジネスマンの猛烈ぶりは日本とは


比較にならないほど働いてる事実があるけどね。











ともかく、日本がこの30年間で


世界のビジネスシーンから負け組に


なった事実は真摯に受け止めないとね。







自分の人生は自分で好転させるしかないのは


当たり前のこと。


誰も幸せをくれやしないからね。









そのために



今なにをすれば良いか?


どうしたら理想の未来を創れるか?




こんな事を考えて



ハングリーに


向上心持って




毎日仕事をしていれば


アメリカにも中国にも


日本は負けないと思います。





そのくらい素晴らしい民族であり


可能性があると思っています。






頑張りましょう!







『良い影響を与える人間力集団となり、日本中を明るく元気にします』