JTB本社ビル売却ニュースから思うこと | CSリレーションズ社長 増田恭章(ますだやすあき)のブログ

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大切に想っていること。素直に感じたこと。伝えたいこと。夢。を、ありのままに書いてます。

コロナ禍で大打撃を受けている旅行業界。


その最大手のJTBが本社を売却とのこと。








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コロナ禍って、本当に怖いよね。




わずか2年前までは、JTBと言えば


学生が選ぶ就職人気ランキングの


上位常連企業でした。





あの頃、面接した学生たちの多くは 




「旅行業界を見ています!」


「航空業界で働きたいんです!」


「ウェディングの仕事が夢なんです!」




と、語っていた学生達は今どうしてるのか?





願わくば、この試練から逃げずに


立ち向かい、乗り越えて行って欲しいものです。








人気企業でも


あっという間にこんな状態に。


2年前に誰が予想できたか。




経営って本当に何があるかわからない。








文中より

↓↓↓

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海外旅行需要の消失などでJTBの2021年3月期連結決算の純損失は1051億円で、過去最大の赤字だった。


国内店舗の約25%を閉鎖し、従業員を19年度比で約7200人減らす構造改革を実施している。

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年間1051億円の赤字って…。


その上に7200人のリストラ。





景気の良い時は大量採用して


苦しくなるとすぐにリストラ。





大手企業は、いつもの事かも知れないけど


こんな時こそ、全社一丸となって


何でもやるくらいの気概ってないのかな。





でも利益がないと本当に


背に腹は変えられないのも事実。





皆んなで溺れるより、身を軽くして


少しでも生き残らないとならないのも事実。


苦渋の決断だと思います。






我々はそうなりたくないので


だからこそ普段から利益の確保と


苦しくなった時に、力を発揮出来る組織に


しておく事が大事です。





まだまだ続くコロナ禍。


油断できませんね。








『良い影響を与える人間力集団となり、日本中を明るく元気にします』