早朝勉強会の仕組みから思うこと | CSリレーションズ社長 増田恭章(ますだやすあき)のブログ

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大切に想っていること。素直に感じたこと。伝えたいこと。夢。を、ありのままに書いてます。

毎週月曜の朝は早朝勉強会。


もう600回以上、継続してる。





早朝勉強会の仕組みって


本当に素晴らしいと思う。





状況であっても執念で継続してきて


良かったと心から実感する。





出来ない理由は、山ほどあった。


不平不満も沢山あった。


出席者が数名の時もあった。





しかし、会社の未来を創るために


出来ない理由を、一つひとつ


出来る理由に、好転させてきた。





お金もかけた。


以前は1回の参加に5千円も


手当を出してたからね。


移動にかかる別途交通費も全額支給。





普通の経営者なら出来ないよね。


そこまで社員教育にお金をかけられない。




理由は、成果が現れるのが遅いから。


早朝勉強会などの理念浸透型の社員教育は


業績向上の即効性は無い。




しかし、長期的にはとても有益だし


ここの部分は必須。





弱っちい、力の無い中小企業は


社員全員が同じベクトルに力を集中する事が


他社に勝っていく唯一の方法だから。




これを創るのは至難のわざ。


だから多くの経営者はやりたがらない。





目の前の


社員からの不平不満や


金銭的損失や


それらのリスクに負けてしまう。





長期的な思考で考えられずに


短期的な思考で考えるから。





ここは組織のリーダーであれば


本当に大切なところだと思う。




事業部であれ、店舗であれ、


そのリーダーである「長」の


考え方次第で全てが変わってしまうから。





良い考え方は、良い行動を生むから。





早朝勉強会という仕組みも、始めてから




継続して


定着して


成果が出て


文化になって


好循環になるまでには





本当に、時間と労力とお金がかかった。


まさに、本気の方程式の通り、


本気でやって来たから今がある。





薄紙を重ねるが如く、


流水に筆で文字を書くかの如く、




それはそれは、長い道のり。


だからこそ、成し得たときに


圧倒的な差別化となる。







『良い影響を与える人間力集団となり、日本中を明るく元気にします』