開幕戦が始まり、今日最終日でした。
逆転優勝の小祝さくら選手、
おめでとうございます。
個人的には、次女と同じ名前で
同じ年齢なので、それだけでも嬉しいもの。
まぁ、それは置いといて。
今回はコロナ禍であってもやっと有観客試合に
なった事が、何より良かったと思います。
開催地の沖縄もコロナダメージが多かったので
関係者各位のご尽力には頭が下がる。
執行部が有観客での開催に踏み切るには
様々な交渉や根回しや誹謗中傷があり
多くのリスクを抱えての開催だったはず。
感染対策を入念に入念に徹底してでも
何としてでもお客様や選手達のために
開催したいと言う主催者側の覚悟を感じたね。
これこそ、まさに
「正しく恐れる」ことであり
「どうしたら出来るか?」そのもの。
本当にこれで良いと思う。
日本人は
「何かあったら責任取れるのか?」
「クラスターが起きたらどうする?」
というネガティヴ思考や他責思考が強いから
今回の実行はそんなに簡単では無かったと思う。
だから、この時期の沖縄での有観客試合実行には
その勇気と準備と実行力と志に敬服する。
また、そのリスクを背負ってる一番は
スポンサーであるダイキンさん。
大企業だから「事なかれ主義」で考えたら
今回も無観客試合でも何ら問題ない。
1000人の観客を入れても年間企業収益には
ぶっちゃけ何ら関係ない収益。
つーか多分、観客チケット利益は
確かゴルフ場だったはず。
だとしたらダイキンには
メリットはほとんど無くて
リスクしかない。
クラスターが起こったりでもしたら
ネットでは大炎上だろうし、株価も下がる。
社員達の士気はさぎるし、悪い事だらけ。
それなのに有観客試合の実行を
スポンサーとして承認してるとしたならば
素晴らしい気概だね。
皆んながらそうしてるから、とか
右へならえ的な日本人のダメな部分では無く
日本国全体を考えつつ、自分達に出来る領域の
中で、ベストを尽くした開幕戦だと思う。
だからこそ、最終日の18番ホールでの
感動的な逆転優勝という筋書きの無いドラマが
生まれたのかもしれない。
表舞台に立っている選手達だけでは無く
裏方で尽力している人達が居ることを
忘れてはいけないね。
コロナが収束し、皆んなが
明るく楽しく生活し活動して出来る日も
そう遠く無いなと、この試合から感じました。^ ^
『良い影響を与える人間力集団となり、日本中を明るく元気にします』