今期から新たな評価システムを導入するにあたり
従来あった評価規定も新たなシステムに
寄せていく必要もあり、またこの機会に
「部下が成長するための評価」とはを
本当によくよく考える機会となっている。
評価規定も「破壊と創造」の繰り返し。
我々もお客様からの評価は常に変化し
またキャリアさんからの評価も同様で
それこそQ毎にコロコロ変わる。
しかし、それこそが正しいと思う。
時代がこれだけのスピードで変化して
いるのだから、評価規定もずっと同じで
ある訳がないから。
3年ほど前から私はずっと
教育<評価
と、社内に伝えている。
活躍するチャンスや設備や環境は会社が整える。
しかしそれを実行して成果を出すのは
一人ひとりの社員次第。
残念ながら、皆んなが一律に良い成果を
出す訳ではないが
それぞれの役割においての
成果をちゃんと評価する。
当たり前のこと。
これが公平ということ。
やった人もやってない人も同じ評価は
公平ではなく不公平です。
評価を重んじるのは
社員の成長を願い
社員の未来を願い
社員と会社の未来を、創るため。
正式管理職は、自分の部下の評価に関する
権限を与えられている。
よっぽどズレてない目標や評価規定なら
自分の意見や考え方が承認される。
だから、責任と自覚と覚悟が決まる。
管理職からこれは当たり前。
そんな意味でも、評価規定を作る作業は
とても大事であり、考える量が多くなるものです。
『良い影響を与える人間力集団となり、日本中を明るく元気にします』