名門ゴルフ部キャディの仕事振り | CSリレーションズ社長 増田恭章(ますだやすあき)のブログ

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大切に想っていること。素直に感じたこと。伝えたいこと。夢。を、ありのままに書いてます。

昨日のパートナー企業様とのゴルフでのこと。



付いてくれたキャディが

大学3年生20才のアルバイトキャディでした。







この彼の仕事ぶりは素晴らしかった。




まず、クラブの掃除が毎回毎回完璧。

写真ではわかりづらいけど笑









私のホームコースでは、大学のゴルフ部の

アルバイト学生も数名いるのだけど、今日ほど

クラブの汚れをキレイにしてくれる学生キャディは初めてかもしれない。




クラブについた泥や芝をキレイにするのは

キャディなら当たり前ではあるが、

正式キャディでも、いい加減な人も居る。




ましてやゴルフ部とは言っても学生キャディなら

いい加減な学生も珍しくは無い。




しかし、今日の学生キャディは

素晴らしかったね。





私なんかは20才の頃、本当に未熟で

このように道具を綺麗に大切にする重要性や

仕事に対する姿勢は、恥ずかしいものでした。







この学生キャディは

グリーンでの芝の読みや残り距離のアドバイスも

本当に信頼できる素晴らしいものだった。




技術も気遣いもアルバイトの域を超えてたね。








クラブの掃除と言う、当たり前のことが

出来ている人は、他の技術も高いという事実。

しかも、この彼、礼儀もしっかりしてました。







聞くと大学はゴルフの名門校。

有名プロゴルファーを何名も輩出している、

ゴルフ好きなら誰でも知ってる日本一を

争うほどの強豪校。





そして、彼は去年は学生ながら

日本オープンにも出場してるとのこと。

今年は残念ながら予選落ちしたけど

もちろん大学卒業後はプロを目指している学生。





その強豪ゴルフ部は礼儀やルールに

超厳しいそうで、躾や環境整備を徹底してる。

彼の人間性や人柄を見て、さすが名門だと感心した。





そもそもスポーツは全てルールがあり

そのルールを守って競うモノだし

特にゴルフは紳士のスポーツで

ルールは厳格に守らなくてはいけなし

マナーにもうるさい。





若い20才の彼がそんな環境の中で鍛えられ

プロの世界を目指していて、普段やってる

キャディのアルバイトでもプロ以上の

技術と知識と礼儀とサービスを提供していた事に

何か嬉しくなったんだよね。





体育会系出身とか言っといて

礼儀も義理も無い、ダッサい社会人もいるからね。









若いとか学生とかアルバイトとか関係なく

プロの仕事をしている人って輝いてるね。

ゴルフへの向上心が強いからメッチャ勉強して実行もしてるし。



プロであれば当たり前だけど

出来てない社会人も多いと思う。





彼はきっとプロゴルファーという目標を

達成すると思うし、その人間性で多くの人達から

応援される人物になると思う。






私達も働く社会人としてプロとして

胸張って、良い仕事をしたいなと

つくづく思いました。






『良い影響を与える人間力集団となり、日本中を明るく元気にします』