PDCAを回すことが仕事は | CSリレーションズ社長 増田恭章(ますだやすあき)のブログ

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大切に想っていること。素直に感じたこと。伝えたいこと。夢。を、ありのままに書いてます。

今日の本社環境整備巡回点検で、


「PDCAを回すことが仕事」


と、伝えた。





環境整備巡回点検の項目に入ってるモノは

一度、やったら終わりではない。

それだと、P(計画)とD(実行)だけ。





当初、P(計画)したものが100発100中で

成果に繋がることなんか、有り得ない。




P→Dと来たら、次はC(チェック・検証)。

これをやらないのは絶対にダメ。

中途半端で無責任な仕事。




本来、管理職の仕事は目標完全達成する為に

不足部分を好転させること。

足りない部分が有れば何回でも何回でも

PDCAを回すことが必要。



ちなみにCS経営計画書では

PDCA7回転を目安にしてる。









PDCAの中では「C」は

地味だけどとても面白い作業。



やってみた結果から、その成果、効果を測る。

事実を軸にして、その事実は本来の目的に対して

何が良くて何が悪かったか?



その要因を探ることで次のアクションが決まる。

PDCAのA(アクション・改善)が出てくる。



その改善が上手くいった時の快感は

まさにゲーム感覚のような楽しさ。

だから、常に脳はワクワクしてるし

好転した先の明るい未来がイメージ出来る。



それを実現するのもCをやったからこそ。






だから「C」がどれだけ重要であるか?

ここをやらないでPD→PD→PDばかりで

物事が好転するわけもなく、成果は出ない。




うちの会社にも

PDばかりの管理職いるからね。





これでは

やってる感をアピールしてるに過ぎないし

見せ掛けの、やらされ仕事になってしまう。





そんな仕事は



疲れるし

継続しないし

成果は出ないし

状態は好転しない。



逆に衰退や崩壊に向かうね。







仕事や改善は、もっともっと楽しいもの。

やらされ感でやるには勿体なさ過ぎるね。





「PDCAを回すことが上司の仕事」



当たり前の事だけど

全社的に、自分の日常業務に

置き換えて、考えてみて下さい。







『良い影響を与える人間力集団となり、日本中を明るく元気にします』