「PDCAを回すことが仕事」
と、伝えた。
環境整備巡回点検の項目に入ってるモノは
一度、やったら終わりではない。
それだと、P(計画)とD(実行)だけ。
当初、P(計画)したものが100発100中で
成果に繋がることなんか、有り得ない。
P→Dと来たら、次はC(チェック・検証)。
これをやらないのは絶対にダメ。
中途半端で無責任な仕事。
本来、管理職の仕事は目標完全達成する為に
不足部分を好転させること。
足りない部分が有れば何回でも何回でも
PDCAを回すことが必要。
ちなみにCS経営計画書では
PDCA7回転を目安にしてる。
PDCAの中では「C」は
地味だけどとても面白い作業。
やってみた結果から、その成果、効果を測る。
事実を軸にして、その事実は本来の目的に対して
何が良くて何が悪かったか?
その要因を探ることで次のアクションが決まる。
PDCAのA(アクション・改善)が出てくる。
その改善が上手くいった時の快感は
まさにゲーム感覚のような楽しさ。
だから、常に脳はワクワクしてるし
好転した先の明るい未来がイメージ出来る。
それを実現するのもCをやったからこそ。
だから「C」がどれだけ重要であるか?
ここをやらないでPD→PD→PDばかりで
物事が好転するわけもなく、成果は出ない。
うちの会社にも
PDばかりの管理職いるからね。
これでは
やってる感をアピールしてるに過ぎないし
見せ掛けの、やらされ仕事になってしまう。
そんな仕事は
疲れるし
継続しないし
成果は出ないし
状態は好転しない。
逆に衰退や崩壊に向かうね。
仕事や改善は、もっともっと楽しいもの。
やらされ感でやるには勿体なさ過ぎるね。
「PDCAを回すことが上司の仕事」
当たり前の事だけど
全社的に、自分の日常業務に
置き換えて、考えてみて下さい。
『良い影響を与える人間力集団となり、日本中を明るく元気にします』