レースに復帰しましたね。
594日ぶりの復帰戦。
そこで組1位を取り、目標タイムをクリア。
Yahoo!ニュースでは
「池江はレース後、プールに向かって一礼。プールサイドを歩きながら、目頭を押さえ、涙を流した」
と記事になってました。
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そりゃ涙が出るよね。
本気で命かけてやってんだから。
そしてこの涙は
嬉し涙であり
喜びの涙であり
感謝の涙である
と、思います。
泳げる嬉しさと喜びと
支えてくれてる家族や会社への感謝が
レース復帰戦で良い結果を出せた後に
涙腺崩壊してしまったのだと思う。
池江選手はフィットネスクラブを運営する
上場企業の株式会社ルネサンス所属なので
会社からお金を貰いながら競泳をしている。
つまりプロです。
本来はプロであれば
その役割は、レースに出て
良い結果を出して、会社名をアピールして
その宣伝効果からスポーツクラブへの
入会者を増やしたり、ルネサンスの
ブランディング向上に貢献するのが役割。
しかし白血病により、泳げなくなり
つまり、会社に貢献できなくなった。
しかし、きっとその間にも
会社が支えていたのでは無いかな。
もちろん家族も大きな支えであったと思うし
そんな感謝の気持ちと責任感の強い
女性である事が伝わり、多くの人達が
彼女に惹かれるのだと思う。
彼女の場合は競泳が仕事。
その仕事で目標達成をして
涙を流して喜び、感謝する。
こんな素晴らしいことは無いだろうね。
我々も、お金を貰って仕事をすることは同じ。
であれば、プロとして責任を持って役割を全うし
良い結果を出して、お世話になった人達に
本当に喜ばせられる自分で在りたい。
そして涙を流せるほどの仕事をしたい。
実際には泣かなくても、それくらいの
感動や成長や達成感やチームの一体感を
実感する仕事がしたいね。
池江璃花子選手が経験してきた
表には見えない試練や困難に比べたら
自分のなんか、凹むレベルでは無いね。
命までは取られる事は無いから。
五体満足なんだから
なんでも出来るね。
わずか20歳でこんな経験をし
世の中に良い影響を与えてくれてる
池江選手の活躍を見て、自分の行動に
繋げていきたいと思います。
『良い影響を与える人間力集団となり、日本中を明るく元気にします』
