8月3連休の真ん中。
世間的にはお盆休みが始まってる人も居るけど
帰省ラッシュや旅行ムードは今年は無いね。
通信事業部の店舗実績は
ボチボチと言ったところか。
私も報告に関してはチェックしてるので
この3連休の動向は気になるところです。
管理職から送られてくる日報を読んで
毎日の結果をチェックをしていると
気づく事がある。
管理職の「情熱」だ。
「熱量」と言っても良いかもしれない。
いつもブログでも書いてる大前提だけど
日報の内容は評価に1ミリも影響しない。
だからどんな内容であっても
その直上司が求めてる内容なのであれば良い。
日報は上司への報告であるから。
しかし、不思議なもので
日報から伝わる情熱が業績に繋がる事実もある。
やらされ感の日報や
ただの業務の箇条書きの報告や
何の改善もPDCA7回転も見られない日報を
ただ繰り返してるのはどうかと思う。
それで良い結果が出てるのであれば
全く問題ないが、違うのであれば変化も必要。
日報に感情はそもそも必要ないと思っているが
その文章から「溢れんばかりの情熱」を感じる事もある。
これは本人の責任感の強さや
達成への意欲の表れであるから
期待して読んでいる。
時に、自分への反省や不甲斐なさ
時に、部下への期待や可能性について
言葉の表現は下手かも知れないが
その情熱が伝わる事がある。
日報で公言する事は評価されないどころか
もしその後の結果が伴わなければ逆に
「口だけ番長」のレッテルを貼られ
自分の信用を落とすリスクにさえなるから
事なかれ主義の人は、敢えて書く必要はない。
それでも「溢れんばかりの情熱」だから
意図しなくとも、溢れてしまうもの。
事実として
コロナ禍の悪影響が心配されている、
テルル事業部の実績が市場に対して
負けてないのは、毎日の日報と何らかの
因果関係があるかも知れない。
無いかも知れないが。笑
月末の達成報告や差入れ報告も同様。
この報告は何の金銭的評価は無いけれど
それをコツコツと継続していることは
筋トレを毎日毎日やってるのと同じだと思う。
研修報告も同じ。
研修は報告に価値があるのでは無く、
あくまでも実行したことと、その結果。
しかし、これも不思議なもので
研修報告に「溢れんばかりの情熱」が記されている管理職の実績が多い傾向があるのも事実。
これらは、短期的に結果になるものでは無く
「薄紙を重ねるが如く」少しづつ力となるもの。
毎日毎日、良い言葉のシャワーを浴びているのか
もしくは、ただ何となく業務報告しているのか。
これは年月を重ねるほどに差がつくね。
私も毎日毎日、良い言葉のシャワーを浴びている。
朝起きたら
読書をして良い言葉と情報をインプットし
SNSで良い影響を受ける情報に触れるし
毎日毎日、ブログで自ら発信してる。
だから、口を開けば
「どうしたら出来るか」の可能思考な
言葉が次から次へと出てくる。
このインプットとアウトプットを
繰り返してると自分の脳は刺激を受けるし
PDCA7回転を実行する可能性が高まり
失敗しつつも、必ず好転していくから
自信もつくし、モチベーションとか関係なくなる。
成功してる人は
この好循環の習慣を持っている。
結果が出るまでは、周りに引かれることもある。
私もそうだったし。
良い意味で狂ってるから。
しかし、成功の前夜には
必ずと言って、いいほどの
「溢れんばかりの情熱」は存在する。
サッカー日本代表本田圭佑選手の言葉。
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情熱は足りているか。
願ったことが出来へんかったら
願ったことが出来へんかったら
自分の情熱が弱かったと
それを理由にするべきだと思いますよね
人のせいにする訳でもなく
状況のせいにする訳でもなく
もっとやれたんじゃないかと。
by 本田圭祐
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『良い影響を与える人間力集団となり、日本中を明るく元気にします』