この厳しい時期にでも
挑戦している人達がいる。
新サービスの開始や
新店舗のオープンや
新事業のスタートや
株式上場など。
その挑戦をしている社長や幹部達の活躍を
Facebookやインスタやツイッターなど
SNSを通して、またリアルな関係の中で
見ることが多い。
それは本当に刺激的なこと。
年下も
同年代も
年上の先輩達も。
「類は友を呼ぶ」という法則の通り
挑戦している人の周りには
同じ価値観の人達が集まるから
目にも止まりやすいし、情報も入ってくる。
社長は社内にとどまってはいけない。
未来を作るために
市場の変化を感じるために
刺激的な人達と関わるために
どんどん社外に出なくてはいけない。
会社の未来を創るためには
その役割を誰かがやらないと
市場から見放されてしまうから。
外に出て、獲ってくる情報や機会には
偽物もあるし、それにより損失もある。
100%成功することは有り得ない。
どんな事にもリスクはあり
人は結果論でしか評価しないから
その時点では何が良いか悪いかはわからないし
そんな出来ない理由を言うだけの評論家は
一生成功することも無ければ
関わる人を幸せにする事なんて出来ない。
イチローだって、10回中6.7回は失敗するもの。
うちの会社が通信事業に進出した時にも
100人中100人が失敗すると断言した。
絶対無理と言われた。
業界の常識や、理屈・理論的には
失敗が正論だったと思う。
しかし結果は
反対した人達の期待には
添えないものとなった。
つまり、結果なんてものは
理屈理論を超えた要素もあり
やる人と、やる執念と、やり方によって
違うものになると言う事。
だからこのコロナ禍の逆境の真っ只中にでも
果敢に挑戦している人達がいる事に
何の違和感も感じ無いどころか
むしろワクワクするし尊敬する。
しかし世の中の評論家達は
失敗すると傍観者になっている。
もちろん、挑戦に失敗は付き物だし
失敗する事の方が多いのは承知の上。
しかしたとえ、その回は失敗したとしても
その経験は力となり次に活かす事が出来る。
致命傷にならなければ、ドンドンやれば良い。
そもそも何も持たずに始めたものだし
全てを失っても初めに戻っただけ。
つまり損はない。
逆に経験という力は持っているのだから
また何か始めれば良い。
人を騙したり裏切ったりしなければ
信用さえあれば再起は幾らでも出来るから。
どうもこの考え方は
受け入れられないようだが
組織の長たるリーダーは
少し狂ってるくらいじゃないと
この厳しく変化が激しい時代には
務まらないんだと思う。
これは社長だけの話しではなく
幹部や管理職達にも言える事。
きっと5年後にはその答えが出ているはず。
今、挑戦して、突っ走って、すっ転んで
傷だらけになりながら進んでいる会社や人が
どんな成長と景色を手にしているか。
人生はどんな時も、ワクワクに溢れてるね。
『良い影響を与える人間力集団となり、日本中を明るく元気にします』