先日、社員テストを行いました。
37名中、合格者は19名。
合格率51.4%でした。
テストの題材は経営計画書。
会社のバイブルであり、予言書であり
ルールブック。
それだけ重要なものと位置付けてるもの。
その経営計画書を、どれだけ
覚えているか?
理解しているか?
を、可視化するためのテスト。
それを、どんなに
読み込んでます!
落とし込んでます!
と、アピールしたところで
テストの結果が悪ければ
やってない、知らない、と同じ。
知識や経営計画書はあくまで道具だから
使えないのは無価値。
今回は約半分が不合格。
不合格者は結果から自分の現在値を知ったはず。
ここからどんな行動変化を起こして
次回合格するかの結果を、注視したいと思います。
会社の考え方や大切にしていることや
ルールを知らなければ、成果も出せないから。
そもそも、既存社員達に同じテストを
させたら何%の社員が合格するのだろうか。
幹部でさえも同じ。
今回のテストでも100点満点を取った新人や
高得点者が居たので、ウカウカしてると
半年もしたら、あっという間に抜かれるね。
まあ、知識は使ってナンボなので
このテスト自体で昇給や賞与の評価が
決まるわけでは無い。
なので、この知識という道具を使って
どれだけの成果を出せるのかが重要。
しかし今回の合格者には
「社章」が贈られる。
不合格者は、当然に無し。
これは例年通り。
再テストは2ヶ月に一度なので
合格しないと社章を付けられない期間が
どんどん伸びる。
これはツライね。
普通にダサい。
自分の意思で
自分で選んで
入社した会社の事を
知らないとか、語れないとかは
恥ずかしい事だからね。
経営計画書テスト、大事だね。
『良い影響を与える人間力集団となり、日本中を明るく元気にします』