新卒 11期生入社式 | CSリレーションズ社長 増田恭章(ますだやすあき)のブログ

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大切に想っていること。素直に感じたこと。伝えたいこと。夢。を、ありのままに書いてます。

コロナ禍で延期をしていた

新卒 11期生入社式を昨日行いました。








5月末迄は、どこの会場も休館していた為、

以前使っていた地元の公共施設に戻しました。






8、9、10期生は、結婚式場等も

使って見栄え良くやっていましたが

原点回帰でこっちの方が良いかもです。



身分相応です。






準備や段取りに関しては

ダメダメで問題が多かった。

油断してるとすぐにこんな状態になるもの。


















総勢35名の成長意欲の高い、

新たな新入社員を迎え、

責任と覚悟が、更に強まります。






このコロナ禍の中、内定取消しになったり

解雇や倒産のニュースが絶えない状況で

希望と覚悟を持って入社して来た彼らには

社会で生き抜く力を付け、成長する事で

最高の人生にして欲しいと願っています。






















入社辞令の代表は農海君。



最も早く内定承諾した順で代表に選ばれました。

スピードは価値だからです。












そして私からは社長祝辞。









祝辞の中で、2つのメッセージを伝えました。




ひとつは


「組織のルールを守ること」


我々のルールは経営計画書に

全て具体的に書かれています。




組織には組織毎にルールが存在します。

他の組織のルールは関係ない。




自分で選んで、自分で入社した会社の

ルールを守り、同じ方向に進むのは当然です。




例えば、経営計画書に書いてある経営理念。

ALLWINの1番目は「お客様が喜ぶ」ことです。

なのでCS社員は、お客様を喜ばす事を

第一に考え実行することが求められる。




もし、これに反するのであれば

この組織には居ることは出来なくなる。



ルールと言ってもそのほとんどが

誰にでも出来ることしか書いてない。




「100mを9秒台で走ること」なんて

ルールは無く、やる姿勢が有れば出来る事だらけ。



つまり、当たり前のことしか書いてなく

出来る出来ないが存在しないことだけ。



それを出来ないというのは、その人の

仕事や会社に対する姿勢の問題。



だから、それを守れないのなら

今ここで辞めてくださいと。



もちろん、今日は誰一人辞めると言った人は

居ないけど、あとで文句を言われるのは

お互いに嫌なので、意思確認をしました。











ふたつ目は

「変化すること」


学生→社会人へ変化する

子供→大人へ変化する

アマ→プロへ変化する





この入社式を境に、キッパリと左側の自分を

捨て去り、右側へ変化する。





この話しは内定式でもしたが

覚えてるものは少ない。

だから何度でも伝えました。











一般的に入社式に行う祝辞と言うと、歓迎して

耳障りの良い話しが多いのかも知れないが

私は厳しく聞こえても良いので

本当に必要な事を本音で伝えました。




それが彼らにとって有益な事であると

確信しているから。








 11期生代表の決意表明は男女一人づつ。

田井君と





阿部さん





この2人は入社してからの実績が素晴らしく

同期の中で男女それぞれで今現在No1です。














そして閉会の辞は大塚役員。



入社式を中止ではなく延期にしてでも

時期をズラしてでも開催する意味を伝えました。





入社式は「節目」であり、その節目で

「行動変化」するために、わざわざやっていると

言う意図をしっかり伝えてました。





若いながらに成長しています。

一度は降格も減給も経験しても

そこから再び実績を叩き出して

這い上がって来てるだけのことはある。





新卒2期生で入社した大塚役員。

この10年間の成長が見えたね。




何より良い結果を出しているし

問題を乗り越えて来てる経験が大きい。

まだまだ未熟な点は満載だが。












この後は懇親会に移りました。




折角、良い締めの後だったが

その懇親会で驚愕の結末があった。



そのことは、また明日にでも

怒りが収まってたら書きたいと思います。








『良い影響を与える人間力集団となり、日本中を明るく元気にします』