事業承継について | CSリレーションズ社長 増田恭章(ますだやすあき)のブログ

CSリレーションズ社長 増田恭章(ますだやすあき)のブログ

大切に想っていること。素直に感じたこと。伝えたいこと。夢。を、ありのままに書いてます。

26歳の時に、たった1人でスタートし

53歳で社員は、150人になりました。



1年目の売上は1800万円。

わずか月150万円。

それが今は売上60億円を越えました。







ここからは事業承継と言う

最後にして最も難しい大仕事が待っています。

あと10年以内に間違いなくその時は来る。




次の世代へのバトンタッチをする時が来る。




私は創業者として

会社の未来を託す後継者を発掘し育成し

継なげていきたいと願っている。




社名にある「リレーションズ」とは

つなげる、伝える、と言う意味があるから

尚更その想いは強い。







今や後継者問題は日本全体の社会問題。

コロナ不況でも後継者不足が深刻化してます。

先日もこんなニュースが。



元記事はこちら
↓↓↓



日本中が後継者不足に困ってます。






後継者、つまり社長になるのは実は簡単。

社長になるなら今でも簡単になれる。

会社登記して、社長の名刺を作れば、即社長。




そうでは無くて

成長させること、継続することが難しい。



その能力が無い人がやると

地獄を見ることになる。






私は事業承継をする迄のこの数年で

数社のM&Aをしたいと思ってる。

同業界内では同様のことをやってるが

異業種でもやっていく。





そして意欲と能力のある社員に

その会社の社長をやってもらう。

男も女も年齢も学歴も、何も関係ない。




何より必要なのはやってきた実績によって

身についた実力。そして覚悟。



必要な資金はCSで出す。

利益が出ればそれで自社株を買っていけば良い。




今の業務でマネジメントや経営を学び

M&Aした会社でその力が通用するか実践する。




成長と利益を出し続けられたら

それは能力がある証明。

そしたらもっとやらせる。

複数社の社長になれる。




そんな夢のある会社にしたいね。





今の時代は、チャンスに溢れているから

意欲と能力が有ればそれを掴める。

特にうちの会社はチャンスだらけ。





幹部社員にはこんな話は良く話している。

今年の正月の幹部会でも話した。











経営者感覚を持て、と言われるが

感覚ではやはりダメ。

実際に自分で経験するのが一番。

ジブンゴトになる事で覚悟が決まる。






きっとこのブログを読んだうちの社員の中には

メラメラとしてる者がいるはず。




私もこの会社を創業した26歳の時は

メラメラしてたしワクワクしてた。

能力は無かったから、多くの失敗をして

致命傷になりかけ、倒産寸前を何度も経験した。

首の皮一枚の奇跡。





だからそんなリスクを負わずとも

自社の成長に貢献する実績を叩き出し

能力をつけ、社長の座のチャンスを

掴めることは、とても有益なことだと思う。





私が22.23歳くらいなら

飛び跳ねて喜ぶだろう。





その中でCS本体の真の社長が

現れてくることを楽しみにしている。








『良い影響を与える人間力集団となり、日本中を明るく元気にします』