53歳で社員は、150人になりました。
1年目の売上は1800万円。
わずか月150万円。
それが今は売上60億円を越えました。
ここからは事業承継と言う
最後にして最も難しい大仕事が待っています。
あと10年以内に間違いなくその時は来る。
次の世代へのバトンタッチをする時が来る。
私は創業者として
会社の未来を託す後継者を発掘し育成し
継なげていきたいと願っている。
社名にある「リレーションズ」とは
つなげる、伝える、と言う意味があるから
尚更その想いは強い。
今や後継者問題は日本全体の社会問題。
コロナ不況でも後継者不足が深刻化してます。
先日もこんなニュースが。
元記事はこちら
↓↓↓
日本中が後継者不足に困ってます。
後継者、つまり社長になるのは実は簡単。
社長になるなら今でも簡単になれる。
会社登記して、社長の名刺を作れば、即社長。
そうでは無くて
成長させること、継続することが難しい。
その能力が無い人がやると
地獄を見ることになる。
私は事業承継をする迄のこの数年で
数社のM&Aをしたいと思ってる。
同業界内では同様のことをやってるが
異業種でもやっていく。
そして意欲と能力のある社員に
その会社の社長をやってもらう。
男も女も年齢も学歴も、何も関係ない。
何より必要なのはやってきた実績によって
身についた実力。そして覚悟。
必要な資金はCSで出す。
利益が出ればそれで自社株を買っていけば良い。
今の業務でマネジメントや経営を学び
M&Aした会社でその力が通用するか実践する。
成長と利益を出し続けられたら
それは能力がある証明。
そしたらもっとやらせる。
複数社の社長になれる。
そんな夢のある会社にしたいね。
今の時代は、チャンスに溢れているから
意欲と能力が有ればそれを掴める。
特にうちの会社はチャンスだらけ。
幹部社員にはこんな話は良く話している。
今年の正月の幹部会でも話した。
経営者感覚を持て、と言われるが
感覚ではやはりダメ。
実際に自分で経験するのが一番。
ジブンゴトになる事で覚悟が決まる。
きっとこのブログを読んだうちの社員の中には
メラメラとしてる者がいるはず。
私もこの会社を創業した26歳の時は
メラメラしてたしワクワクしてた。
能力は無かったから、多くの失敗をして
致命傷になりかけ、倒産寸前を何度も経験した。
首の皮一枚の奇跡。
だからそんなリスクを負わずとも
自社の成長に貢献する実績を叩き出し
能力をつけ、社長の座のチャンスを
掴めることは、とても有益なことだと思う。
私が22.23歳くらいなら
飛び跳ねて喜ぶだろう。
その中でCS本体の真の社長が
現れてくることを楽しみにしている。
『良い影響を与える人間力集団となり、日本中を明るく元気にします』