旅行業界が例に上がってたけど
70%減とか、これが続くと本当にヤバい。
もちろん、その他の業界も我が社の業界も
例外ではなく、本当に厳しい。
国の支援策も頼りないのが現実。
雇用調整助成金もそう。
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店舗休業や時短しても、うちの会社は給料を保証して払うと言ってるが、相当の損失がある。
中には錯覚してて、無知な小学生並の考えで「助成金が出るんだから会社が給料を払っても実質の持ち出しは無いから払うのは当たり前」とか言ってる人。
本当にわかってない。
休んでる社員の人件費さえ払えれば、企業が存続できるのか?
出来るわけがない。
家賃や管理部門の人件費、車輌や保険や社会保険や年金の企業負担など、様々なコストがかかっている。
だから本来は事業活動をして利益を出さなくてはいけない。
だから国も法律では休業手当は60%で良いとしてるわけで、仕事をしてない状態で、給料を100%全額出すことは相当な負担であるという事。
だから感染防止は大事だし、経済も大事。
我々は生き残っていかなくてはならないので、感染防止だけを優先する部分最適ではなくて、経済のことも考え全体最適での判断が大切ということ。
そんな中、大阪府の吉村知事が動きました。
休業要請を段階的解除へ、と。
大阪府は世界的な流れになってきました。
右へならえ的な日本人は
こういう人が少ないね。
失敗したらどうしよう、
責任を取りたくない、
政治家ならリスクを取ってでも
待った無しの業界や会社のために
動いて欲しいと思います。
吉村知事は若いけどリーダーシップもあるし
期待したいです。
つーか、若い方が良いよね。ほんと。
考え方はポジティブだし、実行力があるから。
そして、この試練の時にこそ
若いリーダーはメキメキと成長する。
逆に爺さんは老害になる人が多いし。
若手は自らリスクを取って
自ら考えて自ら決めて自ら動くから
成長もするし結果も出してくる。
これは政治家も社員も同じだね。
出来る理由を探して、実行し
試練を乗り越えて結果を出すリーダーが
求められている。
そもそも、仕事に年齢は関係ないからね。
若い社員にも充分にチャンスがある。
免責や言い訳ばかりで結果の出せない人は
試練の時に化けの皮が剥がれるから。
政治の世界では
大阪府が先陣を切りましたが
次はどこが続くのか注目です。
社内でも、この試練を乗り越えて
誰が結果を出してくるのか。
楽しみですね。
『良い影響を与える人間力集団となり、日本中を明るく元気にします』