人生初の出来事 | CSリレーションズ社長 増田恭章(ますだやすあき)のブログ

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大切に想っていること。素直に感じたこと。伝えたいこと。夢。を、ありのままに書いてます。

コロナウィルス対策で政府が

全国の小中高学校に休校要請を出しました。



これ、人生初のことですね。

今迄の人生でこんな事なかったです。

そのくらいの緊急事態という事なのでしょうか?




個人的には学校が休みになり喜ぶのは子供達。

学校が臨時休校とか天国としか思えない。



短い春休みが、一番長い夏休みくらいになって

1カ月も休めるなんて、遊び放題、怠け放題。





でも親は大変だね。特に母親は大変。

仕事を休まなくてはいけない人も出るだろうし

経済的にはかなりのマイナスだろうね。






でも子供達は最高の気分。

小学生の頃、台風が来てて夜に暴風雨になって

このまま朝まで続けば学校は休みだ!と

ワクワクしてたら翌朝には快晴だったその時の

ガッカリさと言ったら無かったもんなー。笑





だから今日のニュースを聞いた子供達の

狂喜乱舞は想像に難しく無い。






本当は、学校に行きたくて行きたくて堪らなくて

休校なんて聞いたら泣きながら「感染は自己責任で誰の責任にもしないから学校に行かせて!勉強させて!部活させて!」なんて懇願してくる子供が居たら、将来成功間違いなしなんだけどね。

まぁ現実には、ほぼ居ないわな。笑









今回の騒動で世界中から、日本政府は対応が遅いとか、感染リスクの大きい危険な国というレッテルを貼られたとか、国際社会から非難されまくりだとか、そんな世論から散々言われたからの、学校休校なんでしょうか?


その真意は私にはわかりません。




もしかしたら一年後には鎮静化されてて

「あの騒ぎは何だったの?」

「ただの風邪じゃん」的な世論になってるかも知れない。




しかし、「新型ウィルス」である以上、そのリスクを最大限に考慮しなくてはいけないのだろうが、行き過ぎ感も否めないね。


しかし今、安易な事を言うと「何かあった時に責任取れるのか!」的な殺し文句に皆んな過剰な防衛策をとる。

これはしょうがない。








日本は大統領制では無いから総理大臣がリーダーシップを発揮しづらい点は否めない。

特にこんな緊急事態には後手後手になりがち。




そして、世論が不利に働いた事を受けてか、ここに来て小中高の休校要請に踏み切った。





どんな判断をするにしても

最終決断する人は苦しいものです。




日本の総理大臣はどちらにしても

叩かれる対象になってるしね。

残念だけど。






だからトップは

情報収集や学びを絶やしては行けないし

最終責任の覚悟を持たなくてはいけない。





結局、その時その時の判断は

ある一定の時間経過とともに結果が出る。

今回の件もどうなるか見極めていきたい。








せっかく日本国が

こんな大きな意思決定をしたのだから

その背景や根拠や決断の決め手を後々まで

追って行きたいものです。




なにせ人生50年以上生きてきて

初めてのことだし、




そんな振り返りをする事で

自分の意思決定能力は向上すると思うから。













『良い影響を与える人間力集団となり、日本中を明るく元気にします』