仕組みは使う側より作る側へ | CSリレーションズ社長 増田恭章(ますだやすあき)のブログ

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大切に想っていること。素直に感じたこと。伝えたいこと。夢。を、ありのままに書いてます。

仕組み作りの重要性。




管理職は特にそう。

仕組み作りが上手い奴が出世する。

その仕組みがマネジメントそのものだから。




逆に仕組み作りが下手な管理職は

いつも忙しく、いつもバタバタ。



そして業績は上がらない。








じゃあどうやったら

仕組み作りが上手になるか?







それは失敗した時が

仕組み作りの大チャンス!




その失敗を繰り返さないように

文字や図や表やマニュアルや

あらゆるものにして

次の人(部下、後輩)に残し

そこで生産性を上げられるか?






これを作れるのと、作れないのとでは

お客様からも社内からも評価される。





もし次の人に残した仕組みが

時代の変化で機能しなくとも

自らに養われた能力は生きる。




ボツになる仕組みや

時代遅れになる仕組みを

何度も何度も作り改善する事で

自分の能力は上がっていく。




そもそも失敗の数が多い人は

挑戦の数が多い人。

誰よりも挑戦した人。





その人の失敗を全て学べて

自分の生産性が上がるのだから

有り難いことこの上ない。







沢山の挑戦と沢山の失敗と少しの成功。

その繰り返しの中で確実に能力が上がる。






そしてその能力がやがて自分を守る

壁ともなるし、最高の相棒にもなる。






CS経営計画書に書いてある

「仕組みは使う側より作る側になる事」が大事。





それを日々意識して目の前の業務を出来るか?





管理職よ!能力を磨け!






『良い影響を与える人間力集団となり、日本中を明るく元気にします』