ライバルは居るか? | CSリレーションズ社長 増田恭章(ますだやすあき)のブログ

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大切に想っていること。素直に感じたこと。伝えたいこと。夢。を、ありのままに書いてます。

自分を成長させてくれる「ライバル」の存在。

いつも切磋琢磨し、高めあえる関係。

お互いに良い影響を与え合う関係。





これほど自分を成長させてくれるものは無い。






スポーツの世界だとわかりやすい。
↓↓↓





名選手やスター選手には必ず

ライバルの存在があった。




そしてそのライバル対決は

ファンにとって最高の楽しみ。






これを仕事に置き換えても同じ。

ライバルが居ることはとても大事。




社内に居れば身近な存在だから

いつも意識できるから尚ありがたい。




しかし中小企業の場合は

役職が上がるにつれ

社内には居なくなるので

社外に見つけるのが望ましい。




私も社長なので社内には見つけにくい。

だから自ら社外にライバルを見つけにいき

社外の社長達と切磋琢磨する。



井の中の蛙では成長しないから。





ここ、うちの部門長やマネージャークラスは

ライバルが居るのだろうか?と感じる。



そして日々どれだけ


意識して

関わって

情報交換


してるのだろうか。




名ばかりのライバルでは

全く意味がない。






新年の幹部会では

この事を訊いてみようと思う。




きっとこのブログを読んで慌てて

探し出すかもしれないが。笑








ライバルは「好敵手」と書く。

憎む敵ではなく、好まれる敵。





私も好敵手のお陰で自分だけより

力を発揮できたと言い切れる。




「ライバルは自分」

という言葉があるが




それが出来れば一番良いし

何となくカッコよく聞こえる。




しかし人間は弱い生き物だから

自分相手だと甘くなる。私の場合はそう。

だから自分を相手にしてばかりだと怠ける。




自分との戦いが一番しんどいからね。

相手が自分だと、簡単に諦めたり挫折する。



妥協して逃げ出しても相手だと

わからないから。



しかしライバルが他者だと

自分が怠けてる間に相手が成長し

結果を出してたら明らかに差がつく。



わかりやすい。



つまり難易度で言えば

自分相手の方が高いという事。




なので、分かりやすいライバルが居ると

自己成長しやすいと言うこと。





そうして成長した先には

自分がライバルというレベルに到達出来る。

ここが本質だし、ここが目指す目標だけど

順番があるよと言う話し。






と、言うことで



どのレベルに置いても

ライバル=好敵手の存在は

とても有り難い存在なのです。






『良い影響を与える人間力集団となり、日本中を明るく元気にします』