初日の不安は職業病、無事スタートできて良かった | CSリレーションズ社長 増田恭章(ますだやすあき)のブログ

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大切に想っていること。素直に感じたこと。伝えたいこと。夢。を、ありのままに書いてます。

今日から新たな一年である26期が始まりました。




各店舗の報告メールを見ると

今日の目標達成をした店舗が

目立ちまずますのスタートです。




そりゃそうか。

日曜だしね。




コケてたら逆に怖いし。笑





初日だからと言っても一年の

「365分の1」に変わりはなく




その「1」にあまり一喜一憂は

したくないんだけど、そうは言っても

報告メールを確認する迄、内心は心配なもの。





職業病というか社長病とでも言うか。

社長ってそんなもの。












新店舗を立ち上げた時など

まさにそんな感じ。





オープンセレモニーが終わって

扉を開けて開店した時なんかの

心の中は



「本当にお客様が来てくれるかな?」

「ずっと1人も来なかったらどうしよう」



と、いつもドキドキハラハラしてるもの。





もちろん過去に一度もそんな事は

無いんだけど、どこかで恐怖を感じてる。





社長っていつも最悪のケースを

想定してなくちゃいけないから

そんな習慣がそうさせるのかも。






ひどい時なんか夢の中で


「ヤバイ!!!オープンしてから3ヶ月間、1人のお客様もご来店しない!!!やっちまったかーーー!!!ガチでヤバイ!!!どうすんだよーー!!!」



みたいな事を夢の中で叫んでて

自分の声にびっくりして起きるなんて

シーンは一度やニ度では無い。




奥さんも呆れてる。

ほんと病気だよね。マジで。笑





基本、超楽観主義の私でさえ

そんなのは良くあること。







そう言えばだプロ野球選手が

同じような事を言ってたのを思い出した。




バッターだったら


シーズン開幕して初めてバッターボックスに入ると「今シーズン、一本もヒットが出なかいかもしれない」と考えると。



ましてや凡退が続き1試合目がノーヒットだったりすると「このままヒットが出ないまま2軍に落ちてそのまま二度と1軍に上がれず引退してしまうのでは無いか?」と。


だからシーズンが開幕してから一本のヒットが出るまでは不安で不安でしょうがない気持ちであると聞いた事がある。






我々からすると「そんな大袈裟なー」なんて気楽に思うけど、社長業をやってると初日の売上や販売台数は気になってしょうがないので、プロ野球選手の気持ちも痛烈に共感してしまう。








そんな「365分の1」をまずますの

スタートが切れたことで良かったです。




ここからあと364日、良い時も悪い時も

ブレることなく理念とビジョンと重点方針に

向かって突き進んで行きたいと思います。







さて、明日は592回早朝勉強会。

26期の一発目。




前回、25期のラストは私が講師を

務めたのでそのバトンを引き継いだ

幹部がどんな勉強会にするのか

報告メールを読みながら

ドキドキハラハラしながら

したいと思います。





信用→信頼になることを願って。






『良い影響を与える人間力集団となり、日本中を明るく元気にします』