内定者の経営計画書共有から気づくこと | CSリレーションズ社長 増田恭章(ますだやすあき)のブログ

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大切に想っていること。素直に感じたこと。伝えたいこと。夢。を、ありのままに書いてます。

2020年春入社の新卒11期生が、自主的に経営計画書から学んだことを共有してる。

CSでは良く見る光景ですが、今日はその中から9/10に共有された文章をここに転載します。

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■経営計画書

【項目】
p.59 初心忘れるべからず

【要約】
・入社3年以降、継続して成長する人と停滞する人がいる
・仕事、意識、人間関係で比較すると
A君…慣れがマイナスになり、怠慢や目的目標の忘れ、他責、自己保身が生まれます。
B君…慣れがプラスに運び、生産性が上がり、謙虚さと恩感力を向上心につなげ、ステップアップを目指す。
・A君の悪循環を止めるには=少しでも早く上司、先輩、同僚が気付かせる

【感想】
「初心忘れるべからず」を読んで、慣れの怖さを知りました。慣れが必ずしも良いものではなく、人を怠慢にしてしまうのはとても勿体ないことです。しかしA君は自分でも気付かぬうちに悪循環にはまってしまったかもしれません。自分がそうなってしまったらと思うと怖くもなりますが、自分は業務にどれだけ慣れても、出来ることが増えても、周囲への感謝の気持ちと当事者意識だけは忘れずにいます。そう思えるのは、今現在の私でさえ、信頼できる大切な上司や先輩、同僚がいるからです。間違ったことは間違っていると教えてもらえる、一緒に成長したいと思える人が側にいる恵まれた環境だからです。
3年後の未来で私も、継続して成長している人になっています!!
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新卒11期生は大学4年生ですが、しっかりした考え方が出来てます。きっと親御さんや周りの人達に恵まれてるのでしょう。

これからの成長が、とても楽しみです。






「初心忘れるべからず」

入社時の初心を忘れないことはとても重要。

約3年前後で業務に慣れてくると緊張感と共に向上心も無くす人が居る。まさに怠慢やマンネリ状態。



少し怠けると同期と差が付く。

差が付くとやる気を失い、結果が悪くなる。

結果が悪くなると、他責にし、不満が出る。

そして更にやる気を失う、と悪循環に陥る。

この人を経営計画書ではA君と呼んでいる。




逆に継続して成長する人をB君と呼び

その特徴をこう記している。

先輩達は後輩に「◯◯さんはBさんですね!」と見本になる先輩であって欲しいね。

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◾️自己ベスト更新に挑戦

◾️出来るようになった仕事はスキル化し教える側になる

◾️更に新しい仕事に挑戦

◾️勉強熱心

◾️時間✖️お金✖️情熱をかけられる

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これ3年後の人に限らず、結果を出し続けてる人は当たり前にやってるね。

私も社長になっても、何才になってもやってること。

だからこの歳でも仕事を楽しめてる。

他責にしたり不平不満言ってて楽しい訳無いから。







毎年500名以上の中から選考を突破して入社してくる社員達。

その影には、入社したくとも不採用になった人達が10倍はいます。

そのことも忘れてはいけないね。




内定者が送ってくる経営計画書の共有メールからでも、学べること、気づくことは多いね。






『良い影響を与える人間力集団となり、日本中を明るく元気にします』