新たなパートナー企業の社長と商談。
未来に向けて一歩一歩進めるのみ。
さて。
1日本社にいると気づくことが多い。
気づく所は出来てない所なので気が重い。
本来は久しぶりに見たりしたら
「おっ!成長してるじゃん」
「おっ!ここをこう変えたんだ」
「おっ!出来ない事が出来るようになってる」
と好転状況が視えたら嬉しいんだけど
なかなかそうもいかない。
悲しいのは
「また同じミスをしてる」
「以前出来てたことが出来てない」
「好転どころか悪化している」
という状況は残念でならないし反省する。
「水は低きに流れ、人は易きに流れる」
という言葉があるように
人間はそもそも弱いものだから
甘えや油断があると、安易な楽な方へ流れ
ルールがだんだん守れなくなる。
そして崩壊する。
口うるさい社長が居ないと
個人や組織が悪化しているようでは、その個人にも組織にも未来は無い。
今日の早朝勉強会では
「幹部に関する方針」をやったようだが
CS経営計画書にはこう書いてある。
幹部が甘くなることは会社の自殺に等しい。
甘くならないようにとは
しかめっ面でいるとか
大きな声で𠮟るとか
そんな時代錯誤な馬鹿なことをしろと言ってるのでは無い。
お金を貰って働くプロとしての仕事を
当たり前にやるだけのこと。
自分の仕事と役割に誇りを持って
良い仕事をやるだけのこと。
なので上司は部下の仕事の本質を見極め
姿勢のルール違反や質の低い仕事は
誤魔化さず妥協せず即軌道修正することが必要。
その結果、部下が成長していくことが
上司の仕事であり役割であり存在意義だから。
今日の早朝勉強会講師が
社長不在でも好転する組織にし
次は本部長不在でも好転する組織にする、
と報告メールで読んだのだが実現はいかに。。。
先日も松戸五香店の看板写真を見たら
気絶するくらい、悪化してたし。
そんな事がどれだけ隠ぺいされてるのか。
店舗の問題点に
誰も気づかないのか?
誰も何も言わないのか?
誰も良くしようと思わないのか?
誰も動かないのか?
仕方なく近々、抜き打ち店舗チェックに行くかな。
ほんとはそんな事してる場合じゃないけど。
あまりの悪化ぶりに再起不能となるか
はたまた好転ぶりに未来投資にポジティブになるか。
う〜ん。どっちだろうか。
自分なりの予測は付いているけどね。
あのサブマネエリアは好転してて
あのサブマネエリアは悪化してる。
たぶん当たってると思う。笑
責任者が口でいくら前向きな事を言っても
行動変化しない限り結果は良くならないからね。
組織の成長は一進一退。
三歩進んで二歩下がる状態。
三歩進んで五歩下がるも有る。
この状況を伸びしろと考えるか限界と考えるか。
どちらでしょうか。
あと10年で事業承継が待っている。
確実にその時は来る。
やるしかないね。
ALLWINのために。
『良い影響を与える人間力集団となり、日本中を明るく元気にします』