管理本部は「小さくとも強い」事が求められている | CSリレーションズ社長 増田恭章(ますだやすあき)のブログ

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大切に想っていること。素直に感じたこと。伝えたいこと。夢。を、ありのままに書いてます。

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┗■ 本日のチェックポイント

 「間接部門」が
 15%以上になっていないか?

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┗■ 解説

 会社が成長するための、
 <推進要因>は、商品力や営業力だが、
 <阻害要因>は、管理力だ。

 管理力だけが強くても会社は成長できないが、
 管理力が弱いと会社の成長は止まる。

 だから、会社が成長している時は、
 間接部門が「強く」ならないといけない。
 しかし、間接部門を「成長」させてはいけない。

 間接部門は肥大化しやすい。
 そして経営を少しずつ圧迫していく。

 成長したにも関わらず収益性が悪くなる会社は、
 たいてい間接部門が一緒に成長してしまっている。

 収益性の高い会社は、間接部門を肥大化させない。
 間接部門の割合は低く、15%以下になっていることが多いが、
 間接部門がつくりだす管理力は高い。

 つまり、成功している会社は、
 「小さくても強い」間接部門を持っているのだ。

 間接部門が、肥大化していっていないか?
 間接人員は、15%以下になっているか?
 チェックしてみよう。

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うちの会社も営業だけではなく管理本部も強くしなくてはいけないと感じ、人員強化をこの2年進めている。

しかしそれはここにも書いてある通りの「小さくても強い」管理本部にしないといけない。

人数だけが増えても、仕事の質や量が上がらない(生産性が上がらない)のでは、本当に足を引っ張るだけ。

今、まさに「小さくても強い」管理本部にする為に、一人ひとりが成長する事が求められている。

成長とは「出来なかったことが出来るようになる事」「出来てた事が、より早く、より多く、より質高く、出来るようになる事」だから、ダブルキャストとトリプルキャストをいい加減に達成しないと、話にならない。


うちの会社はまだまだ攻め続けて成長路線を走る。

その成長に付いてこれないとダメだし、その成長を後押しするくらい強くなる事が求められている。





『良い影響を与える人間力集団となり、日本中を明るく元気にします』