会社が3年後10年後20年後に生き残っている理由を今日つくっているか? | CSリレーションズ社長 増田恭章(ますだやすあき)のブログ

CSリレーションズ社長 増田恭章(ますだやすあき)のブログ

大切に想っていること。素直に感じたこと。伝えたいこと。夢。を、ありのままに書いてます。

┏┓
┗■ 本日のチェックポイント

 3年後に生き残っている理由を
 今日、つくっているか?

┏┓
┗■ 解説

 経営者には、2つの時間の使い方がある。

(A)今の稼ぎをつくるための時間。
(B)将来の稼ぎをつくるための時間。


 事業が未熟な時は (A)>(B)となる。
 しかし、事業が軌道に乗ってきたら 
 (A)<(B) にしないといけない。

 経営者が(A)<(B)であれればあれるほど、
 成功の持続力は強くなる。

 しかし、多くの経営者は、このシフトができない。

 事業が軌道に乗ってきても、油断して、今の稼ぎだけに埋没してしまう。だから、成功し続けることが出来ない。


 成功し続ける会社の社長は、
 未来に生きていないといけない。


 今の稼ぎをつくること、今日、お客さんに喜んでもらうこと、それらは社員に任せていこう。


 社長の仕事は、3年後も喜ばれる理由を、
 今日、つくること。


 3年後をリアルに考えているか? 

 今の稼ぎのためだけに時間を使っていないか?
 3年後に生き残っている理由を、今日、つくっていこう。

ビジネスバンクメルマガより
━━━━━━━━━━━━━━━━━━

私も長らく、(A)>(B)でした。


営業はするし現場も出るし管理もやる。

口も出すし手も出してた。

何でも自分でやるしか無かった。






そんな時期は、会社の成長度は

微々たるものでした。




本当にここ2.3年でやっと(A)<(B)になり

未来志向にシフトし、会社の成長も少しはしてる。

やっと社長の本来の役割が出来つつある。






そして次はその未来志向に今の幹部が

どれだけついてこれるか?




将来の稼ぎをつくる為には

リスクを取ることは必須。



過去、新規事業を始めるときは

いつも短期的なリスクを伴うし

それ故に反発もあった。




しかし長期的な結果でみたら

リスクを取って変化して良かったと

誰もが思うはず。




多額の銀行借入も新規事業も新卒採用も

経営計画書も早朝勉強会も環境整備も。





結果が出てからだったら誰でも言える。



しかし結果が出る前に今あるものを手放してでも

リスクを取って挑戦し、どうしたら出来るか

と、ただひたすら実行できるか。





西田先生から教わった

積極的自己犠牲という領域。





私が見てきた中でそれを出来る

社員はほぼ居ない。




リスクは誰しも怖いから。

そこが役員と社員の差。





これからのCSの未来は、リスクを取れて

忠誠心があって能力も高い役員を

何人輩出できるかで決まるね。





社長以外に狂ってる奴が何人出るか。

それが3年後10年後20年後のCSを創る。





それが3年後に生き残ってる理由を

今日つくるということ。





妥協してる場合ではないね。







『良い影響を与える人間力集団となり、日本中を明るく元気にします』