新人が入って来た時が上司の成長のチャンス | CSリレーションズ社長 増田恭章(ますだやすあき)のブログ

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大切に想っていること。素直に感じたこと。伝えたいこと。夢。を、ありのままに書いてます。

4月入社の新入社員達が配属されてもうすぐ最初の1ヶ月が終わります。



「新人が入ってきた時が改善のチャンス」と経営計画書に書いてある。



既存社員は、今の環境に慣れてしまっていると改善点に気づかない。


新人に「伝えた」つもりでも「伝わる」事とは全く違う。

曖昧な指示では成果は出せない。

「一撃」で伝える指示能力の必要性にも気づくはず。




本来は新人の生産性を少しでも早く上げたいのに、それが出来ない。


「なぜか?」

「なにが足りないのか?」



そこに気づくチャンス。

その意味では4月は上司や先輩が成長する絶好のタイミング。



この時期に、思い通りにならずイライラしたり、ボーッとして何も気づかないのではなく、自分自身の成長にフォーカスし、自ら考え、自ら実行すること。


成長とは

「今迄出来なかったことが出来るようになること」

管理職は新たに「何が」出来るようになったか?

即答できることが大事。



管理職である店長(課長)以上は、4月に何が出来るようになった?










『良い影響を与える人間力集団となり、日本中を明るく元気にします』