人生の勝算 | CSリレーションズ社長 増田恭章(ますだやすあき)のブログ

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大切に想っていること。素直に感じたこと。伝えたいこと。夢。を、ありのままに書いてます。

この本、面白かったです。



向上心のある人は是非読んでみて下さい。

「オレも頑張るぞ!」と気合い入ると思います。





若い人の感性と実行力って凄い。


過去の栄光に浸ってるオッさんは

0.2秒で置き去りにされるね。

まだまだ学んで成長しないといけないと痛感。









私は毎月、5〜10冊ほどの本を読みます。

Amazonには依存しまくりでお世話になってます。

ヤフーショッピングでも買うけど、品揃えと物流ではいまだAmazonがワンランク上で便利。

中古本も洋書も豊富だから。








読書するとき、1冊読む所要時間は15〜20分。

あとがき→まえがき→目次→読みたいところを読む。



こんな感じなのであっという間に読み終わる。

不要と思ったところは読まないし。



でも1冊の本から、一行でも、一フレーズでも気づきや学びがあれば本の代金の費用対効果は得られるし、充分元は取れる。




家に帰って届いているAmazonの箱を

立ちながら開けて、立ちながら読んで

それで終わることも良くある。








そんな感じで読書する中で

一気読みしてしまう本もある。




今回の「人生の勝算」は、まさにソレ。




そもそも

あとがき→まえがき→目次、

の段階から引き込まれてたし

一気読みの予感はしてたね。






夢中で読んでたから

降りる駅を2回も間違えたし。笑







今、話題のこの人は、見た目は今どきだし

若い感性に溢れててアイデアマンだけど



根底に流れている価値観は

我々昭和の熱血時代と何ら変わらない。




やはり成長を願う向上心や

ALLWINを願う他喜力は

世代を超えて共感する原理原則という事。










この本のエピローグ(あとがき)を読むだけでも

この著者のそんな人柄が見える。















うちの管理職には自己学習のための

権限が与えられているので会社の経費で

本くらい何冊でも買える環境がある。




読書は、わずか数千円の学び。

高い洋書の翻訳本だって1万円もあれば買える。




しかも、移動中や、寝る前や、目覚めた時など

自分のペースで好きな時にサクッと読める、とても効率的な学び。








数年前は会社から課題図書や推薦図書があったり

私から本をプレゼントしたりしてた。






しかし、意欲や向上心のない人には

いくら良書を勧めたところで猫に小判。

まったく持って意味も価値もないから止めた。





本を会社のお金で買える権限を持ってても

自己学習や自己成長に時間と意欲を

使わない人が昇格昇給していくような

甘い時代は完全に終わっているね。










今回、読んだ「人生の勝算」

とても学びと気づきが多い、良書でした。









『良い影響を与える人間力集団となり、日本中を明るく元気にします』