異業種からの学び | CSリレーションズ社長 増田恭章(ますだやすあき)のブログ

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大切に想っていること。素直に感じたこと。伝えたいこと。夢。を、ありのままに書いてます。

栃木でクリーニングチェーンを展開するサンドライさんの経営計画発表会に参加。





人口の少ない地方でも地域一番店戦略で良い結果を出し続ける優良企業。

衰退産業でも、やり方次第で勝ち組になる好事例企業。



地方とか

衰退産業とか

結局は全て言い訳でしかないね。




やる奴は

どこでも

何をやっても

やるから。








しかし時代の変化はその優良企業にも牙をむく。

そのリアルな話しを聞きました。
懇親会で。笑

「真髄の話しは酒の席」とは正にその通り。





圧倒的シェアを誇る地域一番店の

優良企業であっても予想以上の減益。



その要因は「スーパークールビズ」

クリーニング店の集客の柱はビジネスマンのワイシャツ。

クールビズならネクタイ外すだけだからワイシャツは残る。しかしスーパークールビズだとポロシャツになる。

ポロシャツは家で洗える→クリーニング出さない=売上が下がる、という分かりやすいロジック。

この時代の変化が予想以上に収益を下げたと言ってました。時代の潮目が変わった、お客様のライフスタイルが変わったと。




これ、本当にリアルな話しで、私は他人事に考えられない。

どんなに自社で頑張ってても時代の流れは残酷なまでに経営に影響する。

今迄、内部留保してたものなど簡単に吹っ飛ぶ。

だから常に危機感を持ち、時代に合わせて変化進化していかないといけない。





しかし、サンドライさんはそんな時代が向かい風の中で成長し続けている。

それは変化したから。

何を変えたか?

それはここでは言えない。

大切な企業秘密でありノウハウだから。





仲間だからリアルな話しを聞けるけど

競合他社なら大金を払っても聴きたい話し。



うちは異業種だけどジブンゴトで考えていきます。






懇親会の後の二次会も

そんな経営談義で盛り上がり

皆んな真剣に経営してるなぁと

良い影響を与えてもらいました。







帰りの新幹線でもその話しはまだまだ続く。





良い情報をインプットし

良い情報としてアウトプットする。




知ってるでは無く

出来ることが大事だと

つくづく責任を感じる帰りの電車でした。






『良い影響を与える人間力集団となり、日本中を明るく元気にします』