5連覇を逃した青山学院大の原晋監督(51)
しかし本音の部分では5連覇を逃した悔しい気持ちを抑えることができず、ひとしきり
「甘えがあった。50歳を過ぎて<優しく>なってしまった。<こだわり><しつこさ>がなくなった。
私自身、もっと心を鍛えないといけない。
連覇を重ねるごとに<進化>を恐れてしまった。
現状維持は<退化>でしかありません。
常にチャレンジ精神がないと勝ち続けられません」
などとコメントした後で「これ以上(話していると)グチになってしまう。もうやめましょうよ」と報道陣の質問を制する場面もあった。
〜中略〜
「4年生のある主力選手が、敗因を聞かれて『緩みでしょう。1年の時から年々チームの雰囲気が緩んでいきました』とハッキリと口にしていたのが印象的だった。
慢心とまでは言わないが、周囲から常勝軍団と持ち上げられ、<緩み>が積み重なっていったのでしょうね」(スポーツ紙記者)
〜中略〜
本紙記者の「負けたことで『辞める!』なんてことはありませんか?」に「絶対にありません」と即答した。
元記事↓↓↓
https://www.google.co.jp/amp/s/news.nifty.com/amp/sports/athletic/12136-159137/
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5連覇確実と言われながら総合優勝を逃したその影には、この監督や4年生のインタビューからも分かる通り、敗因は甘さや緩み。
この気持ちとても共感する。
うちの会社の前期もまさにそんな感じ。
8年連続増収増益増員で伸びてきてるうちに
いつの間にかトップの私が甘くなってた。
そして幹部が甘くなってた。
【幹部が甘くなることは会社の自殺に等しい】
by CS経営計画書
社内ではいつも伝えてるが
「厳しさ」とは、怒るや怒鳴るとは全く違う。
それではただのパワハラ。ブラックもダメ。
休みも仕事しろとも言わない。
休みはしっかり休んだり、家族や友人との
時間を大切にして欲しい。
私が言ってるのは、労働時間中はお金を貰うプロとして、お客様に喜ばれる仕事をする事、生産性の高い仕事をする事、質の高い仕事をする事であり、そこは妥協せず、あきらめず、向上心を持って自己成長して欲しいということ。
そして、この事に対して上司は部下をしっかり見て管理して 成長を引き出すことに、妥協せず自分に厳しくあって欲しいという事。
これは部下の責任ではなく上司の責任であるから。
青学の原監督の言ってることもそういう事。
だから会社の監督である社長が甘くなった結果、幹部が甘くなったという事。
これは間違いない事実。
今年、優勝を逃し、心から悔しい思いをした青学の来年がとても楽しみである。
4年生は卒業してしまうが、原監督は進化し成長し残るから。そして今年の負けを経験した3年生までが居るから。
優勝した東海大学は16人中13人が3年生までで来年も残る。
一見、来年も有利なようだけどわからない。
悔しさを抱えて1年間本気でやる監督と選手が居る方が確実に強くなるから。
人生は何が幸いになるか、本当にわからんね。
うちの会社も社長と幹部がどれだけ悔しさを抱えて本気でやるかにかかってる。
今月1月が終わると今期の2ヶ月が終わる。
6分の1が終わるということ。
ウカウカしてられないし
モタモタしてたら、あっという間に
1年なんか終わってしまう。
全事業部、今月終わりに進捗に乗せよう。
まずはそこから。
『良い影響を与える人間力集団となり、日本中を明るく元気にします』