シアトルは面白い | CSリレーションズ社長 増田恭章(ますだやすあき)のブログ

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大切に想っていること。素直に感じたこと。伝えたいこと。夢。を、ありのままに書いてます。

シアトルで朝から晩まで視察漬け。


アメブロの写真掲載制限があるので一部だけ紹介。






ユニバーシティビレッジに行きました。




ここでの気づきはネットとリアルの融合。

ネットで強い会社のリアル店舗。




メガネ専門のワービーパーカー。




ECサイトで強いワービーパーカーは店舗の在庫は少なめ。

顧客購買情報をしっかりストックしファンを作ってる。






amazon booksへ。




ネット販売のamazonのリアル店舗。

うちでも売れるような良い商品見つけました。

こんな発見もリアル店舗の価値。







アメリカはキャッシュレス化が進んでる。

現金はほとんど使わないし、ポケットに小銭がたまらない。


日本もこれから一気にキャッシュレスに変わってくるね。





ここは面白かった!

「b8ta」というベンチャー企業のリアル店舗。



ここはIOT製品の体験ショップ。


スタートアップ企業の新商品を1ヶ月契約で店内に展示して販売とPRをする。

商品の展示の隣にiPadがあり、そこで利用シーンの動画を流してるので英語がわからなくてもどんな商品かわかる。

またその商品がどれどけお客様の足を止めたか、手に取ったか、など様々なデータのフィードバックがある。

IOT製品の期間限定セレクトショップみたいな感じ。

しかし違うのは自社で在庫を抱えて売るのではなく、商品スペースを貸してるテナント事業とコンサル事業の融合したビジネスモデル。



売り方もドンドン変わっていくね。


新商品の隣にモニターを置いて動画を流す販売手法は幾らでもあったけど、その専門店であり、IOTの新商品であり、1ヶ月限定にしたりと、少しのアイデアと仕組みを作るとイノベーションになる。

勉強になるね。





またこちらのREIは真逆で、アメリカのスタンダードというか圧巻のスケールの品揃えが強みのアウトドアショップ。






これはこれでやっぱり圧倒されるし、楽しい。

ここには建物の周りにマウンテンバイクの試乗用のサイクリングコースがあるほど。

スケールがデカい。





amazonが買収したホールフーズ。




このスーパーの一角に、amazonで買った商品をピックアップ(受取り)出来るロッカーのような物が設置されてた。


自宅が留守がちな人が仕事帰りに商品を受け取れるのは便利。

また返品もここに入れるだけで簡単に出来る。

ホールフーズも集客になってシナジー効果あり。

良い仕組みだね。








様々なビジネスの形があり、どれもがお客様の喜びのために存在し、その価値が高ければ継続できるし、価値が低ければ消滅していく。


お客様の感じる価値はドンドン変化する。

どちらのビジネスモデルであっても変化しない事こそ、リスクである事は間違いない。

アメリカに来ると特にその変化を強烈に感じるね。






『良い影響を与える人間力集団となり、日本中を明るく元気にします』