体調管理は自己責任 | CSリレーションズ社長 増田恭章(ますだやすあき)のブログ

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大切に想っていること。素直に感じたこと。伝えたいこと。夢。を、ありのままに書いてます。

だいぶ寒くなってきました。

朝夜はそろそろ薄手のコートを着たくなるね。

そりゃもう11月だし。







この季節の変わり目に体調を崩しやすいので、本当に気をつけている。

風邪なんか引いたら仕事の生産性はガタ落ち。
半分くらいかそれ以下にさえなる。

思考能力や判断能力も落ちる。





本来は生産性が落ちたらその分給料を返さなくてはいけないと思う。

本来の想定されてる価値を提供出来ないのだから。

本来、800円で普通に美味しく食べられる味玉ラーメンが不味かったら、ましてや味玉が提供されてなかったら値引きしてもらうからね。

ラーメン屋の店主が体調不良だとか関係ないし。

まぁ実際あったら値引きよりも二度と行かなくなるけど。







若い頃、風邪ひいて仕事してたら上司から「すぐに帰って二度と来なくて良い」と言われたこともあったな。

上司から見たら生産性落ちてたんだろうね。

自分では自覚なかったけど。




自分では「体調悪いのに出勤して、ツライのに頑張ってるオレ感」を出してたんだろうな。笑

チンケな病弱アピールして免責してる自分。
今思い返しても恥ずかしい…。



「もう会社に来なくて良い」と言う直上司が鬼に見えて「大変だね。お大事に」という他部署の先輩が仏に見えて「オレの上司って最低!冷たい冷凍人間だ!◯◯さんの部下になりたいっす!」なんて上司を自分が評価して、フテ腐れてたっけ。笑

その先輩も「あの人はそういう所あるからしょーがないよなー。オレの部下ならそんな事無いし可愛がるけどね」と何とも無責任な発言で自分は物分りの良い先輩アピールしてたし。




これカナリ重症な勘違いだった。


直上司は私をどこへ行っても通用する立派な社会人に育てようと思ってくれてた訳で、その責任を背負ってくれてた。

また上司が任されてるチームの目標を達成する事は部下である私の給料や今後の昇給を担保する事であり、その責任も背負ってくれてた。

だから厳しいことも平然と言ってくれてた。



多部署の先輩は、私が体調管理すら出来ない、いい加減な社会人になろうと、給料が上がらなくとも、会社を辞めて次の会社でも同じことを繰り返し自分の価値を下げる事になろうと、何の責任もないし関係ない。

だから耳に心地よい言葉をかけられる。

無責任きわまりないね。





もらい事故のような不可抗力で体調が悪くなら、ある意味しょーがないとも思うが、日常生活では殆どが不摂生や気の緩みが原因。気をつければ防げるものも多い。


体調を崩してしまったら即休んで即治す。

そして再発防止に注力する。

何度も同じことやってるようでは自分の価値を下げるだけだから。


それが給料をもらっている「プロ」であれば当然の自己管理であり自己責任。





段々と寒くなる季節の変わり目。

シャワーだけでなく、お風呂に入って身体を温めて、ふわふわ靴下履いてグッスリ寝ようっと。





『良い影響を与える人間力集団となり、日本中を明るく元気にします』